やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

要望署名を提出しました

2007-10-26 | ストップ!敬老パス有料化

 25日午後、「敬老パスの現行制度を守る神戸市連絡会」のみなさんとともに、第1次分として31601筆を神戸市への要望署名を提出しました。神戸市からは、桜井保健福祉局長を含む3名が出席しました。今朝の毎日、朝日、神戸各紙も報じていましたが、須磨区をはじめ、9区すべてから約50人参加し、参加した方々が切実な思いを局長に訴えました。80代の方も参加しておられました。最後の挨拶で局長は「ご期待に添えないと思いますが」と述べましたが、参加されていた方々は、もっとがんばって運動を広げたいと元気に話していました。とても、元気な人たちに、励まされる思いでした。


9月19日 再度、山電へ地域の方と申し入れ

2007-10-15 | 東須磨駅のバリアフリー化を

 9月の中旬から、市会の決算議会が行われています。6月議会とは違い、今度は局別審査があり、自分の質問等いろいろな調査や質問の準備等追われていました。局審査となるとより専門的な内容が問われてきます。勉強したり、調べたり、いろいろ準備を進めるうちに、自分の問題意識の貧困さにショックを受けたりしながら、必死でがんばってきました。また、局質問については、別の機会にご報告します。

 さて、議員活動スタート以前から取り組んでいる、東須磨駅バリアフリーの問題です。9月19日、再度、山陽電鉄への申し入れに、地域の方とともに行ってきました。先の福祉環境委員会で、地域の方が陳情を出されましたが、そのときに私が質問した際に、山陽電鉄がやると言えば市として支援することはやぶさかではないと答弁がありました。あとは、山陽電鉄に決断してもらうだけ、ということで話しに行ってきました。

 私も、山陽電車東須磨駅が最寄りの駅であり、よく利用します。特に昼間利用したときには、ベビーカーを抱え乳児を、また複数の幼児をつれているお母さんをよく見かけます。本当に大変そうです。先日は、5歳くらいの男の子が階段ををさっさと上っていってしまい、あとから乳児を連れたおかあさんがベビーカーを一生懸命抱えて階段を上っている光景を目にしました。子供にとっても危険やなと感じる一幕でした。工事に多額の費用がかかるのはよくわかりますが、利用客の安全や利便を考えると、一刻も早くバリアフリー化を進めてほしいと思います。西新町、東二見は都市計画とからめてバリアフリー化工事が行われるとのことです。東須磨駅も早く。ぜひみなさんも、声を上げてください