先の福祉環境委員会で、東須磨駅のバリアフリー化について早期実現を求めた地域住民からの陳情は、打ち切りとなったことは以前にどこかで書きました。当局は努力している、それをもっとやれというのはいかがなものかなどという、理由にならない理由で採択されなかったわけですが、そのときには、党の態度は、市として努力しているのなら議会としても陳情を採択して市を応援すべきという趣旨の発言をし、採択を主張しました。たたかいはこれから、と思っていた矢先、先日ある会合の席上でバリアフリー化について促進する動きをつくろうと、出席していた議員の一人から発言がありました。須磨駅、東須磨駅について言及していましたが、それならなぜ住民からの陳情を採択しなかったのか不思議でなりません。バリアフリーを進めようという提案はとてもいいことです。そういう提案が出来るのなら、議会でも採択できたのではないでしょうか。