今日の地元紙は、企業主導型保育について記事を掲載。児童育成協会が立入検査を行った800施設について、76%にあたる606施設について、何らかの不備があったと伝えています。また、児童育成協会のずさんな審査もあったとのこと。
昨日、企業主導型保育施設建設の説明会での顛末の一部を書きましたが、やはり記事を読むと、この仕組み自体に根本的な問題があるのではないかと感じざるををえません。
記事では、保育計画の作成が不適切だとか、健康診断がされていないとか。不正受給も。
待機児童解消を急ぐあまり、安易に規制緩和を持ち込むこと自体、大きな問題です。そもそも認可保育園とは比較にならないほどのゆるいルールになっており、これを活用することに疑問や反対の声があがるのは当然のことです。今後も注視していかなければならない問題です。
昨日、企業主導型保育施設建設の説明会での顛末の一部を書きましたが、やはり記事を読むと、この仕組み自体に根本的な問題があるのではないかと感じざるををえません。
記事では、保育計画の作成が不適切だとか、健康診断がされていないとか。不正受給も。
待機児童解消を急ぐあまり、安易に規制緩和を持ち込むこと自体、大きな問題です。そもそも認可保育園とは比較にならないほどのゆるいルールになっており、これを活用することに疑問や反対の声があがるのは当然のことです。今後も注視していかなければならない問題です。