知らないタイを歩いてみたい!

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「地球・みらい・創造の旅ー世代を超えて!親子体験プログラム」 (1)

2021-08-06 07:21:24 | チェンマイ
 私事、私が代表を務める日本タイ教育交流協会は今夏、初めての大型企画として、企画は協会、主催は近畿日本ツーリストというかたちでタイ王国、チェンマイ、バンコク体験ツアーを2002年(平成14年)8月4日から8月9日(基本日)で実施しました。当協会は「交流」、「教育」をキーワードとし、特に今回は「体験」、「学習」というキーワードが加えられました。また、今春から日本は学校週五日制になり土曜日活用とか、開かれた学校作り、特色のある取り組み等、私たち教育機関に勤めている者には何かとアイデアを捻出する元年でありそういう色合いの濃い企画を日本タイ教育交流協会として画策したのです。


名付けて「地球・みらい・創造の旅ー世代を超えて!親子体験プログラム」であります。そんな経緯から春以来土曜日を何回か活用し、タイへの知識理解、情報収集参加意識の高揚を図るべく事前学習会を進めたものでした。
 参加者呼びかけにこんなことを書いています。
「何かの縁で一緒にチェンマイへ行くことになりました。単なる旅行ではありません。自分の日常への変革にしたいのです。何を学ぶか?個人で「シンプル」な生き方とは何であるか、考えてもらいたい。タイが好きになる人は多い。でも、何が好きになったかは十人十色である。でも、やっぱりタイの<何か共通するもの>に魅せられるのも確かである。ものの豊かさという座標でなく、なにか、を求めて。観光のパッケージ・ツアーではない魅力を満喫し、タイを知るには少しでもタイ語を覚えて行きましょう。現地の人との交流なしにその国がどんなところだか理解できるわけがありません。カタコトのタイ語、あとはボデイランゲージで、そしてニホンゴも交えてもいい。現地の人ととにかく話してみよう!本来のこころの豊かさを実感するために。」とあり、趣旨が書かれている終わりには
<各人で見聞考察したことのレポート提出あり>
1. 日本とどうもちがうなあ、と思うこと。2.タイの人の笑顔はどこから来るのだろう?3.路地裏に「ふと見かけたもの」は?4.今回、研修で学んだこと。 の提出を迫る記述がありました。
記念植樹「ガサロンの木」