２人は被害者

日大アメリカンフットボール部の宮川泰介選手

学生でありながら、大学の保護も無く

謝罪会見をした姿を見て胸が痛くなった

宮川選手は、謝罪の言葉と説明の言葉を

前を見て、しっかり話していた

一言一言に、本当の心が見えるようだった


ようやく、今夜

日大の内田監督、井上コーチが　緊急会見した

「言った」「言わない」「指示しない」「方針だ」とか

まったくの綺麗ごとで、ごまかしつづけるばかり

自分の身を守ること　必死で　とてもとても醜い

あわてた顔、たどたどしい言葉 が　冷静さを失っている

「正直言って・・・」「正直言って・・」　何度言うの？

嘘の言葉は　つじつまが合わないし宙に浮いていきます

まるで　汚い大人の見本のようだ

緊急会見は　「ごまかしの会見」になった


楽しかったスポーツが辛いものになり、自分を見失うほど

監督とコーチのプレッシャーに追いつめられた　宮川選手

スポーツの名に隠れた　勝利欲の為、怪我した選手

２人とも、被害者と思います


巨大大学を相手に、被害側の家族が告訴すれば

かならず、世間の目が見つめ続けます

こんな汚い事を　若い人たちに見せてはいけないです


宮川選手の、あの会見は何度見ても胸が痛くなりますが

きっと、かならず　明るい未来はひらいていきますよ