悪い人に見えないクマ

お散歩がてら、スーパーへ行き　買物して

酒屋さんでは　4ℓ入り焼酎を買い

重たくて必死で歩いて帰りました

道路の前から　年配の男性（爺様風）が来ました

帽子（ハット）に、2～30㎝ほどの羽を刺してました

服装は普通でしたが、すれ違いざまに

クマのほうを（気のせいか）ちらっと見たので

クマは「羽がすごいですね」と、一言ほめました

すると、ニコニコ笑顔の爺様は　

クマのほうに寄ってきて　

服の襟から、紐を引っ張り出して見せました

10枚以上ものカードが　紐につながって重そうでした

カードの一番上には　地元の銀行カードです

爺様「現金持ち歩かないようにカード持ってるんだよ」

そう言う話は、かかわりたくありませんよ　

他人のお金の話など、首突っ込みたくないです　

クマはそれ以上、話しを聞きたくなかったので

クマ「では気を付けてくださいね」と会釈して離れました　

年取ると、寂しさもあり、誰でも話したくなるものです

クマも病気の時は、スーパーのレジ係の人に

「ありがとうございました」と言われただけで、涙が出ました

今日の爺様・・・

クマを悪人と思わずに　

首にぶら下げた銀行カード類を出して見せちゃったのですね


将来、年老いた時・・・

お金の管理は　最重要事項ですね