皆様おはようございます。昨日はお休みさせていただきました。その間に、自分の事業にとってとても大きなニュースが入っていました。「機能性表示食品制度」です。どのような制度かというと、販売の60日前までに、科学的根拠を示す論文など添えて消費者庁に届け出ると国の審査なしに効果が表示できるということです。読売新聞の記事から一例をお借りしますと、「肝臓の機能をサポートする」「胃の調子を整える」効果のあるブロッコリー、「メチル化カテキンを含み、目や鼻の調子を整える」緑茶、といったふうにです。今までは、その食品の栄養の効果を訴えて販促するには、栄養士等資格を持っていないといけない、と認識していました。ですから、この制度によって小売業の立場にとってとても売りやすくなります。反面、表示できない表現や、事実無根なことを主張してしまうと、やはり重大な問題になってしまいますので、気を付けなければなりません。今日は、自分の事業にとってとても追い風となる、「機能性表示食品制度」について書きました。それでは皆様、良い一日を。