皆様おはようございます。
最近ニュースやSNSで紅葉の画像が届きます。
その中に、昔旅行の道中に良く通った白樺湖の美しい紅葉がありました。
よく見た構図の美しい紅葉。南側の茅野へ降りる手前の湖の絵でした。
最近すっかり、旅行に行かなくなってしまいましが、かつてはそこは抜け道として通りました。
そのころは埼玉に住んでいて、ETCの割引もまだなく貧乏な若者だったので、東海に抜けるときはいくつか一般道でルートを作りました。
そのルートを一晩かけて車で走りました。
最初は、厚木から国道246号で御殿場へいき、富士山をかすめながら富士市へ抜け1号線で向かうルート。
次は、国道254号で佐久へ向かい中山道で向かうルート、このルートから発想を変えて出来たのが、白樺湖を抜け、伊那谷を通り、国道153号で豊田市に抜けるルート。
大まかにはこの3つですが、その時の目的地によっていろいろ細かいところは変わります。
東海道で12時間位、中山道関係は信号が少なく8時間前後の所要時間でした。
この白樺湖ルート、深夜に通過することが多く、いろいろな動物が出てきます。
白いイタチやアナグマ、キツネにタヌキ。そして、鹿。ヘッドライトに目の光が反射して、よく見るといろいろな動物が現れます。
一度、ニホンカモシカの家族が道路を渡れず困っていたので、停車して、ライトで立派な角のお父さんに合図しました。
意思が通じたのか、一行は道路を渡りましたが、一番後ろのお母さんがスッテーンと足を滑らせてこけました。
道路って、野生動物にとって迷惑なものなんだなと思いました。
最近は、そのころに比べるといろいろなと事の食材が手に入ります。
今朝は、昨日スーパーで見つけた味噌煮込みを食べます。
今日は、昔の貧乏旅行ルートについて書きました。
それでは、皆様良い1日を。