皆様おはようございます。
今年は、寒くなるのが遅れているという話をよく聞きますが、今朝はそれなりに寒い朝でした。
そろそろ布団から出るのがつらくなってきました。
最近、杉原千畝という昔の外交官の方が、映画などになって話題になっています。
第2次大戦中、ユダヤ人の避難者に温情のビザを発行し、「日本のシンドラー」として評価が高まってきたようです。
私は、この方を岐阜県の関市に向かう途中、八百津という小さな町を通過するルートを利用するようになり知りました。
あまり、ここは取り上げられていないように感じますが、この八百津は杉原千畝の生まれた土地で、
20年ほど前でしたが、町内にそのことをアピールするのぼり端が下がっていました。
この街は、わりと有名な酢の会社や 、八百津せんべいという卵等使った甘いおせんべいの生産、おいしい栗きんとんがあったりします。
マツタケも名産のようでマツタケ直売所のようなものもありました。
町の北側にある国道418号から旧市内へは、深い谷で分断されていて、高所に架かった橋で渡ります。
一度、酢の工場へ見学しようと旧町内に入ったのですが、道がわからなくなり、同じところをぐるぐる回ってしまいました。
そこで、郵便局で道を尋ねたところ、親切丁寧に詳しい道順を教えていただきました。
杉原千畝の精神が引き継がれているのかな、と感じてしまいました。
この辺りもまたいつか、ゆっくり訪れてみたいところであります。
今日は、八百津町について書きました。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。