皆様おはようございます。
今朝の東京は雲に覆われて、いかにも冬の空といった空模様です。
この空を見るだけで、気持ちも寒くなりそうです。
先日、宇宙飛行士の油井さんが地球に帰還されました。
着陸地点はカザフスタンだったとか。ここは、数か月前の野菜の勉強で何かの原産地とおぼえたような。
そうでした、カザフスタンは大根に原産地でありました。
検索して確認してみると、この地でとれる大根は全体的に緑がかった大根のようです。
私たちが良く食べる大根とは、イメージが違いました。
日本にも作っているところはあるのでしょうか。
その晩、職場近くの野菜売り場で、緑ではなく黒い大根を見つけました。
京都の野菜コーナーにありました。
本当に真っ黒ですが、中は普通に白でした。腹黒くはありません。
調理法をいくつか調べた後、家の有り合わせの材料が使えるので、ニンニクとオリーブ油でいためてみました。
このようになりました。
食べてみると、ホクホクして以外にも甘みがあります。歯ごたえもあってなかなか悪くない。
大根を炒めたのは、おそらく初めてでした。この大根は、水分が少ないため、こういった調理が合うのかもしれません。
大根はかつて、ピラミッド建設の労働者の食糧のひとつだったという話もあります。
この話、大根で力が出るのかなあ、と思っていました。
品種によっては今回のようなものがあって、こういう品種のものだったら主食になるのかも、と新しい発想も浮かびました。
野菜は、こういっためずらしいと思ったものを調べて食べていくと、新しい発見が多く、奥の深い世界であったりします。
また、変わったものがあったらご報告します。
今日は黒い大根について書きました。
それでは、1週間がんばっていきましょう!