皆様おはようございます。
今日は熊本地震から2年が経ちました。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
いろいろな所で災害は起きてしまいますが、私としては何かできるわけでもなく歯がゆく感じます。
2年前に熊本を訪れた時に聞いた話として、1回目の大きな揺れの後にその揺れが本震であったという情報があり、それを信用してしまい2度目の揺れが予想外だったと言う話を聞きました。
災害に限らず、ついこういうものだろうというの頭の中に出来上がっていて、そういった事を疑うことがないということは良くあります。
自分が最近関わる野菜について言えば、有機、農薬不使用の野菜は安全と言い切ってしまうとか、F1交配の種は種ができないとか。
前者はもしかしたら美味しくても寄生虫のリスクは増えるのかもしれないし、後者は種ができないのは雄性不稔の種などを使って作っている場合に種ができないのであり、種が完全にできないのではありません。
F1から雑種を作って出来た美味しい品種の種というものも見かけたことがあります。
専門家ではないので結論は出せなくとも疑問を持つことはできます。
東京で懸念される大地震。
子供のころにおばあちゃんに火の海を見たと聞いており、やはり火災の懸念が強いと感じています。
昔と防災設備、建築などが違うと言っても、かつてはなかったが今はあるリスクというものもあると思います。
例えば最近気付いたのは、今の人は化学繊維の燃えやすいと思われる服を着ていることが多いのではないでしょうか。
現場から離れていたとしても大規模な火災が起きて、上昇気流で舞い上がった火の粉等が付いたら怖いとも感じます。
もしかしたら、大人も防災ずきんを備えたりしたら良いのかもしれません。
防災のセミナーなどで気を付けることも聞いたりしますが、それ以外の懸念もいろいろあると思うので怖いと思います。
さて、畑に植えるローズマリーを買おうとして、初めて入る花屋に昔の金物屋さんの女性の方が働かれていました。
金物屋さんは、数年前にご主人が急に亡くなられてしまい、閉店になりました。
当時は元気がなかったのですが、今は昔のように元気に働かれていました。
仕事というものは、収入を得る事よりも人の生きる力にもなると感じさせてくれました。
一昨日畑に植えました。
きっと力強く育ってくれることでしょう。
それでは皆様、良い週末を。