皆さまおはようございます。
先日は久しぶりに仕事で渋谷を回りました。
東急百貨店本店の建物もなくなり、説明会などをしたこともあるフォーラムエイトのビルなどもなくなり、一方で桜ヶ丘には新しい商業施設が出来て、人の流れも色々変わっているようでした。
昔アパレルのルート配送で毎日来たテナントも、その日は別のお店として配送先となっていました。
渋谷は実は二月にも昔買ったレコードを売却しに行ったのですが、その時よりも場所を多く回ったので、変わってゆく早さに驚きました。
その時売ったレコードは、25年くらい前(そんなに経ったんだね)、円高の頃に買った物で、アメリカのパンクバンドのアルバムなどは買った価格よりも少し高く売れたものもありました。
渋谷で売れば音楽が好きな人が手に入れて聞いてくれる、という気持ちで売ったのですが、そのレコードの価格には少し驚きました。
今はすっかり円安になってしまっていますしね。
話は戻り、この先日の仕事のの信号待ちで思い出したのですが、渋谷で働いていた時の帰宅時、とても歌の上手く、魅かれる歌声の女性が歌っている日がありました。
その頃の渋谷駅は歌っている人はよくいたのですが、その日の女性は実はもうプロの人なのかなと思う歌でした。
その時流行っていたような歌の歌い方にありそうでない歌い方で、自然で明るく個性的で、それでいて王道のポップソングのような曲を歌っていたように思います。
今年で言うと駅のこの辺りで歌っていたのです。
アパレルのルート配送でもルートの最後に人混みの中をバックし、トラックを止めていた所です。
この歌っていた方、その後数年して思い返してみると、ずっと真夜中でいいのにのACAねさんの路上ライブ時代の姿だったんじゃないかと思っています。
歌が上手かったのでメモしておいた名前は見つからなくて、今は確認は出来ないのですが。
その人が歌っていたのは、ずっと真夜中でいいのにの曲の中でいうと、去年の曲「花一匁」に近い曲調だったと思います。
声もその曲の時の感じが、近く思います。
なのでそうなのじゃ無いかなと思うようになりました。
その歌声は改札口の帰宅者を包み込んで、明るく元気に響き渡り続けていました。
自分は歌では魅了出来ませんが、ご飯で誰かを元気にできるようには、なりたいと思い続けてはいます。
今月から、そういったご飯のことも、取り組もうとしていたことを少しずつ始めていきたいと思っています。
それでは皆さま、良い一日を。
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