皆様おはようございます。
今朝の東京はすっきりとした青空が広がっています。
ここ数日の寒さで桜の開花も足踏みしています。
日中温度が上がれば、少し花も開いてくるのではないでしょうか。
私は、昨日日暮里の上野桜木周辺に行ってきました。
目的の一つは、三陸のわかめの販売があったためです。
日暮里駅で降りて谷中霊園を抜けて目的地に向かいます。桜は、まだ2分咲き位でした。
霊園を過ぎ、ほどなくすると、案内の方がいてイベント会場がありました。
上野桜木「あたり」という複合施設です。古い民家にお店とレンタルスペースが入っています。
私はチラシを見て上野桜木あたり、つまりこの一帯のどこかでやっていると思い込んでいました。
全国各地の自慢のポン酢から一つを選んで、わかめしゃぶしゃぶをいただくポン酢サミット、
現地の物産展や、飲食等がありました。
丁度わかめを切らしたので、塩わかめを購入。今回は2月に訪れた歌津の向かいの浜、戸倉地区のわかめです。
同じ南三陸のわかめでも、くらべると甘さが抑えめでしっかりとした歯ごたえ、以前買ったことのある女川のわかめに近いようです。
野菜は、品種がいろいろ登録されていますが、わかめは場所によって種類が違うと言われているものの、
品種が細かく何、といったことは明らかでないです。同じ海藻の昆布も同様に真昆布、日高昆布などと土地で表現されます。
その辺は面白く、興味深いところです。
次は、近くの旧吉田屋酒店に寄り道。
江戸時代から続いていた酒屋が資料館になっています。
巨大な一斗瓶、私はこれを飲み干すのは、ちょっと無理です。
諏訪の酒「真澄」の御柱祭ラベル等。今年は7年に1度の御柱祭りの年。まさに来週から始まりますね。
同じく長野の「神渡」などの徳利。
以前来たときは、まだこの銘柄の樽も置いてあり、(記憶ですが)
江戸時代はどうやって諏訪から運んだのだろうと、考えてしまいました。
車でも勾配が多く、当時は、馬車などで運んだと想像できますが、トンネルもないですから、
大変苦労されたと思います。または甲府あたりから、いかだで富士川を下って静岡県あたりに出たのでしょうか?
10年位前、このあたりの床屋に通っていたので、昨日はとても懐かしく散策を楽しみました。
今日は上野桜木周辺の散策について書きました。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。
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