あずさの由来は何？

皆様おはようございます。 今朝もだんだんと冷え込みが強くなって来たように感じます。 駅まで向かう途中にすれ違った人たちも、皆口元を隠したりして寒そうでした。

 

　さて、昨日はJRの特急あずさの誕生日であったようですね。

たまたま一昨日、帰りにスーパーあずさを利用しました。

ちょっと乗車時間に間に合わなくなりそうになり、焦っていたら３分遅れでやってきました。

そして車内デッキにピコ太郎風の不振な男性が騒いでいると思ったら、大月駅で車内点検とのアナウンスで十数分の停車。

新聞記事で、カーブが多く定時運転が難しいという記事を読んだが、障害はそれだけではないようです。

車両も９４年製で設備に古さを感じるけれど（Jリーグの２年目だ）、カーブで揺れない構造らしく、乗り心地は悪くはない。

酔っているのに駅までダッシュしてしまい（決して真似をしないでください）、心臓がバクバクしていたので、ゆっくりと新宿まで寝ながら帰ってきました。

所でこの「あずさ」って何？

と思い、調べてみると、樹木の名前らしい。

何故、樹木の名前なの？

とさらにgooってみると（本当はググった、ごめんなさい）、松本を流れる梓川に由来しているようです。

上高地の河童橋がかかっているのもこの川ですね。なるほど。

 

しかしこの特急、リニアモーターカーができるとどうなるのだろう？

リニアはJR東海で、中央線の東京から松本まではJR東日本。微妙な関係です。

北陸などのようにJRから分離して「風林火山鉄道」とかになってしまうのでしょうか。

八王子から甲府までの道のりはタンクローリーに乗っていた時も、古いパワーの無いヘッド（運転する部分）だと時速８０キロを切ってしまうほどの急こう配の難所。

先日の鉄道も、えっちらほっちら登っていきました。

早いのもいいけど、そういう風情も残っていって欲しいと思うのでした。

 

それでは皆様、良い１日を。