のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

ロッキー繋がりから記憶が溢れ出す

2024-05-01 05:18:00 | 日記
ふ皆さまおはようございます。

先月は、中旬に石川県へボランティアへ行ったのち、その週末にかすみがうらマラソンを走りました。
久しぶりのフルマラソンでしたが、以前と違い、練習量はほぼ週一回しか取れず、どうなるかわからない気持ちでスタートになりました。
そこで今回は完走目標で、楽なペースで走ることにしました。
序盤はそういった走り出しだったのですが、5キロくらい走ると、橋の上などで涼しい風に当たったのが悪かったのか、お腹が痛くなってきました。
冷えてしまったようです。
7キロ地点で幸いトイレタイムを取れましたが、しばらくはお腹の調子を伺いながら走ることになりました。
この後も、途中倒れてしまった人がいて、あまり楽しい気分ではなくなってきたのですが、自分のお腹の調子は回復していき、走り続ける事は出来ました。
今回は走っていて、他の人の頑張る姿が印象に残りました。
足にトラブルがおきても、おそらく目標のペースで走っていて、走れなくなってしまった人、皆それでも諦めず最後までゴールを目指していきます。
久しぶりの大会の景色でしたが、そういったことが、1番印象に残りました。
マラソンと関係ないのですが、後半はれんこん産地をひたすら走り、その収穫の様子も初めて見ることもできました。
かなり重労働に見えました。
そんなマラソンも最後の2キロ、映画ロッキーの音楽を流しながら、応援してくれる人たちがいました。
君もロッキーになれるとボードには書いてあったような気がします。
そうだ、今日は自分は能登のホームセンターロッキーの、〇〇周年記念Tシャツを着ている。
バルボアじゃ無いけど、ハトのマークの方のロッキーだ。
そう思い出すと、能登でのボランティアの事を思い出しました、
まず浮かんだのは、足繁く志賀町に通っていて、いつも最後にまた来てね、と言ってくれたボランティアの男性の顔。
練習した志賀町の風景とその時挨拶してくれた地元の方々。
などをはじめ、沢山の出会った方々や出来事が浮かんできて、もうこれからは会ったり、景色を見ることは無いのかなと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。
そして、最後はより力を振り絞る気持ちになりました。
今回は石川県での練習も多かったマラソンだったからかもしれません。
最後はペースを上げたままゴールすることはできました。
ゴール前では誰かの「ロッキー...」という声が聞こえたような気がします。
ゼッケンでハートとボクシンググローブのデザイン以外の部分は隠していましたが、最後に気づかれてしまったようです。
能登に行った人かな?

今回は、ランニングフォームもいくらか改善できた成果か、足の痛みなどは以前ほどではありませんでした。
走った日も夕方から仕事も少しすることもできたので、今後もまた趣味として続けていこうと思いました。
日頃の仕事も足を使うので、それも練習の足しに十分なっているようでした。

さて、肝心のマラソン関連の写真が一枚も無かった為、最後に今まで載せきれなかった、石川県での記憶と写真で記事にします。
奇しくも茨城と石川はさつまいもとれんこんが特産なのは共通していましたね。


先月の中旬の内灘でのボランティアは、電車ではなくシェアサイクルでボランティアセンターへ行きました。
今回何度もこの自転車にはお世話になりました。
docomoのバイクシェアは、北陸では福井県でも多く展開しているようなので、また今後、お世話になりそうです。


夕方の金沢駅への帰り途中では、地元スイーツのよしだやの焼きまんじゅうをいただきました。
夕方四時ごろという、閑散する時間にも思えましたが、地元の馴染みのお客さん達が次々に買い求めに来ていました。

そして、ビーバー類まとめ。


JR西日本限定甘エビビーバー。
濃いめの甘エビ風味です。
あっさり目で後から香りがくる白エビビーバーとは対照的な風味の、エビビーバーです。


期間限定梅ビーバー。
味は強め系で、梅の香りと爽やかな酸味が広がるビーバーです。









金沢市内のスギ薬局で買ったあおさと先述の白エビビーバー。
そして家の近くで売っていた、カレービーバー。
あおさビーバーはややあっさり目で海の香り、カレービーバーは金沢カレーほどではありませんが、濃いめ系ビーバーでした。
色々ありますが、かすみがうらマラソンの帰りに立ち寄ったアンテナショップの店員さんは、北陸らしい味付けということで、普通のビーバーと白エビ推しでした。

次は郷土の食材を少し。


鯖のかぶらずしも道の駅で食べました。
石川県の地酒が欲しくなる一品。



志賀町のだから志賀金時。
石川の金時いもは基本ホクホク系なのですが、たまにしっとりと焼き上がる個体があるんです。
個体差なのか、収穫後の処理の過程でのことなのか不明です。
このしっとり系金時を、自分は当たり金時と密かに呼ぶことにしました。
今までに2回当たりましたよ。


小説、ゼロの焦点も読んでいる所です。
金沢、中能登周辺の土地勘がついたので、より物語を楽しんで読めています。
この北陸鉄道も、写真の鶴来への電車のほか、廃線になった路面電車や支線、同じく廃線になっている羽咋から富来方面への路線など、鍵となりそうな場面を中心に良く登場します。

最後にワンポイント。
金沢は天気が変わりやすく、天気予報も当てにしずらいと聞きました。
実際、今回ボランティアの日程でもしっかり雨の降る予報が二日あり、結果は晴れの日が1日と、小雨程度の日が1日でした。
ですが、晴れの日にもどんより発達した雨雲は少し離れた地域(その時は津幡の方だったかな)にあるのが見えたんです。
なるほど、これでは予報も難しいはずです。

そんなわけで、金沢にいくなら、傘をわすれずに持っていきましょう。


それでは、良い1日を。











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