にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

なな散歩(12)

2019-09-25 14:13:00 | 黒ラブなな

   9月も気がついたらあと少し。まだ残暑の暑い日が続く。
ラグビー🏉ワールドカップが始まり、地上波で日本やニュージーランドのゲームを観ることができる。

ライブで観てると、ラグビーというスポーツの恐さというか、凄い肉弾戦の恐ろしさを感じる。防具をつけていなくて筋肉の鎧でよくあれほど激しくぶつかり合う。人間業じゃない。

ラグビーのポジションには15名が大中小ほぼ全ての体型の人で構成されている。全ての人が瞬発力、体力、持久力を兼ね備えている。オールブラックスやアイルランドは重量戦だけでなく華麗な技も随所にあって、日本がいくら強くなったと言えども、あのようなプレイにはまだまだ対抗できないと素人が見てもわかる。










   一昨日の午後、水元公園に行く予定が連れが疲れたと言い出してキャンセルになった。そのかわりまたペットショップに行きバーニーズを抱っこしたいと。

ダメだよ、ななをちゃんと育てるまで新たなワンコなんてありえないよと釘を刺しておいた。結局、大型商業施設へ行ってからのなな散歩になった。







   散歩も終盤にすごい夕焼けの空だった。
台風も過ぎて翌日が真夏日の快晴サインなのか、なにか大きな気候変動でもあるサインなのか、不気味な空に見えた。

なな、すごい空だよ、見てごらん
と言っても知らん顔。
ななが空を見るのは鳥を追っかけて見上げる時だけ。






   この日から暗くなると蛍光首輪を付けることにした。♀だから赤という発想とは逆に珍しい色を選択。
黒い物体に何が光ってるのかとジロジロ見る通行人👀かちらほらいる。

河川敷や水元公園みたいな広場では長く伸びるリードで少し走らせたい。Lサイズで7メートルくらい伸びて40キロまでの重量に
耐えられる品物がなかなかない。
なな、待ってろよ。もうすぐヘトヘトになるまで走らせてあげる。




支那そば『晴弘』@東京都江東区門前仲町

2019-09-24 15:38:00 | ラーメン探索

   東京のお祭りといえば、江戸三大祭りと呼ばれてる下町の歴史あるお祭りがある。
神田明神の神田祭、日枝神社の山王祭、そして富岡八幡宮の深川祭。

御輿の深川、山車の神田ともいわれている。富岡八幡宮には何度も足を運んでいるがここは明るい雰囲気で入りやすい。














   七五三だろうか、親子連れと出くわした。慣れない羽織袴に、一人で歩きなさいとばかりに心配そうに両親が付きそう。
深川の門前仲町はいい街だ。祭りと下町の歴史を大事にしてることが伝わってくる。














   もう片手以上両手未満くらい訪れている支那そば『晴弘』
ここの中華そばは間違えなく美味しい。いつも醤油系だったのでこの日は塩で。
これがものすごく美味しかった。

ビールとつまみメンマからはじまり、かた麺でお願いしてゆっくりといただく。スープが熱くてたっぷり入っているので有り難い。麺を食べてはレンゲでスープすすって胸がスッとする五臓六腑に沁み渡る美味しさだ。














   具のチャーシューが牛タン2枚だった。キクラゲがまたいい味と食感でオリジナリティあって良かった。
支那そば味噌があったので今度はこれを食べてみよう。7月食べた海老ワンタン麺もとても美味しかった。










   また何度も訪れたい中華そばだ。
ここでラーメン食べてすぐ近くの八幡さまにお参りできる。
5年前、初めて食べた支那そば醤油大盛りを最後に。








なな散歩(11)

2019-09-23 13:53:00 | 黒ラブなな

   また台風が西日本方面を通過するみたい。関東エリアも昨夜から雨で、今日の朝は霧雨程度でなな散歩できた。

昨日は一日中連れと行動を共に。よく行くペットショップに寄るとゴールデンレトリバーとバーニーズマウンテンが生後2ヶ月で来たばかりだという。

連れはさっそく店員さんに声をかけてゴールデンから抱っこさせてもらう。赤ちゃんの時はどんなワンちゃんだってかわいい。
接客する店員さんは何故かみんな若いお姉さんかお兄ちゃんばかりだ。

抱っこをさせて可愛さを肌で感じてもらって、あの手この手で接客マニュアルでもあるのだろう。ワンちゃん飼育歴やそのワンちゃんのよい特性みたいなことを話しかけてくる。

うちの連れみたいなお客さんは落としやすいタイプなんだろうなと思いながら、その手には乗らないよと聞いていた。
バーニーズは成犬で40キロを軽く超える大型犬らしい。愛らしくて茶と白と黒の配色が独特の人懐っこいワンちゃんだ。

ひとごとだと思って、同じ月齢の大型犬2匹も面白いですよと言っていた。何が面白いのか?誰が散歩することになるのか?
あなたは知らないだろうからよいことばかり言える。

現実の世話は飼い主の責任だ。ちゃんと育てられない人は飼ってはいけない。人間の子供を育てるのと同じくらいの責任があるのだという事をショップの店員さんは頭の片隅に入れておいてもらいたいと思った。
また、高額な高値で売買されてるこの業界ビジネスについても心痛い部分を感じている。







   昨夕は珍しく連れと二人でなな散歩に出かけた。この2ヶ月半でまだ片手くらいしかなな散歩に行ったことがないのに、まっすぐスタスタ歩かないのよねとか、道路の匂いばかり嗅いでとか不平をもらす。

飼い主のための散歩じゃないよ、ななのための散歩だよと内心思いながら、まだ若いうちは好奇心旺盛で気になるんだよ。月齢が上がって大人になれば落ち着いてくるはずだよと言ってあげる。










   ななが訓練犬ではないので、しつけを厳格にしようとは思わない。ななの散歩は半分くらい自由を与えてストレスをかけないよう散歩が楽しい行動にしてあげたい。

散歩に行く準備始めるとしっぽを振りまくって首輪をつけると飛び跳ねて喜ぶ姿みれるとこちらも嬉しく楽しくなってくる。

散歩から帰って玄関入り首輪をとると、ちゃんと自分からお座りしてハァーハァーとベロ出してこちらを凝視する。まるで散歩ありがとうございましたとでも言っているかのような感じして、今日もいい子だったね〜と両手で顔を撫でまくる。

少しくらいの寄り道や匂い嗅ぎなんて全然OK。そのために散歩してるんだから。








今日はこれから夕方に水元公園に行く予定。今日はたくさん写真撮ってくる。午前中、お風呂の浴槽に少しお湯貯めて1ヶ月ぶりのシャンプー。ワンちゃんにとっては本当はお風呂なんて気持ちよくないんだろうな。





レオっち

2019-09-21 15:40:00 | 愉快なにゃんこ達

   我が家に7頭目、もうホント最後だよって感じで迎え入れたにゃんこ。最近はレオっちと呼んでいる。♂1歳4ヶ月。

連れが1番最初に猫が欲しいと言い出したのがアビシニアンという種だった。手足が長くて凛々しくて野生的でカッコいいとネット画像を見せられた。

ふ〜んという感じで別にそんな高いお金出して買うようなものじゃないでしょうと思っていた。










    レオっちはとても好奇心旺盛だが少し神経質で気が弱い。そんなビビりのところが私は好きなところでもある。

先住にゃんこ達6頭の洗礼を受けて1年間よく耐えた。追いかけ回されてお尻や首根っこを噛まれて悲鳴をあげていた。
この頃は逃げ切ったり上手くかわせるようになってきて悲鳴を聞かない。

どうもこの頃の犬猫ペット売場をみると
猫は純血種のみ、犬は純血種と純血同士から生まれたミックス種とある。
私は、純血だろうと、ミックス種だろうと、雑種だろうと、そんなの関係ないと思ってる。

同じ命にそんな区別や差別みたいなものはない。人間も様々な人種、ハーフ、クォーターの人がいるようににゃんこ達やワンちゃん達の世界も全く同様だと思う。










   キャットタワーのこの箱の中で一人でよく寝ている。まだ眠い顔したレオっちをパシリ。連れはレオの弱々しい部分が情けないとボヤく。そんな自分の求めてたイメージを押し付けても可哀想だよと思う。

今だにいろんなところにシッコしてうんちして困ったちゃんのところあるが、私はとても可愛がっている。天然でひょうきんで少ししょぼい顔がこれまたかわいい。










   猫もワンちゃんに似た部分があって、たくさん褒めてあげるとそれが良い感情だと理解してすり寄ってくる。レオっちは連れによく怒られるているから、捕まらないように逃げる。

私は怒ったことがなくいつもいい子いい子だね〜と撫でてあげるからすり寄ってくる。だから写真もたくさん撮ってしまう。

トイレは何とかしつけしなくてはいけないが、あとの部分はレオっちはレオっちのままでいいよ。アビシニアンがどうのこうのという部分はホントどうでもいいと思う。







   生後4ヶ月くらいの写真。とても聡明そうないい顔をしてる。にゃんこやワンちゃんだって内面の様子が顔の表情や目の表情に現れると思う。
病気一つしないでここまで順調に元気に育ってきたよ、レオっち。


伊勢神宮参り

2019-09-20 21:08:00 | 日常

   もう何年まえだろうか、子供達上2人の就職が決まり、それを私の母がこだわってお伊勢さんに参ろう、祈願しようと言い出した。

私の母は愛知県豊橋で生まれ育ったので、お伊勢さんには子供の頃からよく連れていかれたらしい。名古屋弁とは違う三河弁で今でも「食べりん」とか言う。

車での長旅で東名で愛知県まではすいすい行けたが、そこから三重県の伊勢までは近いようで意外と遠かった記憶がある。










   伊勢神宮には外宮と内宮が離れた場所に広大な敷地で存在している。
外宮を参拝した後に内宮に行った。










   外宮より内宮の方が断然に広くて驚いた。いくつも鳥居をくぐりその際のルールを守って参拝して来た。

外宮を参拝した時は、明治神宮参拝のような雰囲気でそんなに特別な気持ちは湧いてこなかった。が、内宮は全然違った。

周りが森に囲まれ凛とした空気感が漂う。
あれ?なんだろう、この締まった緊張感ある空気は。私は無宗教だし信心深くない人間だが、これまで感じたことのない何かを感じ取った。

よく言葉では説明できない感覚に浸り、とにかくこれまで生きられたことに感謝する感情が湧いてくる。自分の子供のことより自分の先祖のこと、どこからやってきたのか、ずーと繋がってきた命に感謝するみたいな気持ちだった。

内宮を出たらお土産やさんの通りが続いて沢山のお店があった。







   驚くほど古い歴史あるお店がいくつかあって、たかが饅頭かもしれないが早朝作り立ての赤福は素朴で素晴らしく美味しかった。

歳を重ねてキャリアも良くも悪くもいろんな経験をして気付くことが人生にはある。若いから気付くこともあれば、歳を取ったから気付くこともある。
まだもう少し生きさせてほしい。