三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)

2008年04月01日 | Weblog
常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ) あるご住職から常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)という菩薩様を教えていただきました。  とても奥の深い菩薩様で、様々なことを教えてくれますが、私自身は的確に説明でしないので次のWEBから一部を引用させていただきます。 http://www.ne.jp/asahi/sindaijou/ohta/gendaijinnozen/fl-hokekyo/hk04-joufukyo.htm   常不軽菩薩 圧迫にくじけず、しかし非暴力で  法華経の「常不軽菩薩品」に出てくる菩薩が、仏教の布教方針を教えている。常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)とは、「常に他者を軽んじない菩薩」である。 迫害されても礼拝  この菩薩は、誰を見ても、「あなたは仏になるかただ。軽んじません。」と言って礼拝した。そうして、人はみな仏だと説く常不軽菩薩に向かって、人々は、うるさがり、気味悪がって、石を投げ付けた。常不軽菩薩は逃げて、遠くから同じように説いた。どんなに圧迫を加えられても、暴力は使わず、口でそれを説くのをやめなかった。後にこの菩薩は、仏になった。 すべての人の根源のすばらしさを見る  すべての他の人を軽蔑せず、いつか仏になる人だとして尊敬するのである。すでに人間の根底の平等性を見ているのである。仏教者たる菩薩は、すべての人の根底のすばらしさを見ているので、すべての人を軽蔑しない。 . . . 本文を読む