7/19 No.3916 |
北茨城・九条の会の世話人会で、原発事故についての学習会をもちました。むかえた講師は、東海村にある原子力研究所に勤めていたM博士です。講演内容は省略します。が、たとえば 米国スリーマイル島原発では、事故から10年後になってようやく、メルトダウンした原子炉の内部を確認できた。とか、同原発では、事故後に膨大な研究が重ねられたのに、日本政府は関心を示さず、翻訳すらされていない報告書も多数にのぼる、とか。 写真。 テーブルの上に見える書類のつづりは、日本政府がIAEA閣僚会議に提出した福島原発の事故に関する報告書です。600ページだか700ページに及ぶそうです。 こちらからダウンロードできます。 → 本文、添付資料 |
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます