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まるで北の味覚シリーズ!?
もう少しつづけます(^^;
礼文島で食べたいものとして、
「ウニ丼」をあげるのでは普通(不ツウ)です。
「タイ焼き」と答えられたら本当のツウだな。
たしか前回、3年前に行ったときには、
焼いてなくて食べられませんでした。
そして今回も、お店に着いたのが朝8時ごろ。
まだ準備中で、包み紙だけもらったのでした。
それが上の写真。印刷されてる文字は見える?
なんともトボけたコピーが並んでいますが、
うち4番目には次のように書いてあります。
オカシラからしっぽ迄アンコが一杯.骨はありません
よく「鯛のオカシラつき」とかって言うけど、
「尾」と「頭」だとばっかり思ってたなぁ。
っていうのは私だけじゃないと思います。
辞書にあたる前にふりかえってください。
あなたは「御頭」派? or 「尾頭」派?
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復 活
2007-08-29 | まち
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北茨城はじめ5つの市議会事務局を訪ねて
「品目横断的経営安定対策の見直しと
多様な担い手の育成を求める陳情」
を、提出しました。(ほか4自治体に郵送)
写真は、常陸太田市の市議会事務局で。
「最後の力をふりしぼって、県北地域の
農業を守るために奮闘!と紹介しろよ」
とは右端、お久しぶりの41さんの要望です。
“最後の力”って何のこと? じつは、
→ こういう病状なのです。
で、話は変わるけど、きのう大騒ぎした
画像データの破損の、その後。
まず朝一番でニコン社に電話をしました。
その応答をはしょって報告すると、
・動作保証をしているメーカーのCFカードを使え。
・パソコンへのデータの複写や移動には、
カメラに付属している専用ソフトを使え。
・破損したデータの復旧については、
CFのメーカーに問い合わてほしい。
という内容でした。予想どおりと言いたいけど、
エクスプローラも使うなとは想定外だった。(役立たず)
次に、CFメーカーのハギワラ社に電話。
・ニコン機との動作確認はとれている。
・データ復旧については、専用ソフトか、
または復旧サービスの会社があるが。
という内容。言われてみて、
“データ復旧”ってジャンルのソフトがある
ことを思い出しました。(返答に感謝)
そこで、とにかくGoogleで検索。
“データ修復 フリーソフト”など、
いくつかのキーワードで探してみました。
見つかったソフトをいろいろ試したなかで、
結論としては、「File Recovery」という
無料ソフトで、ほぼ画像データを修復!
お騒がせいたしました >皆さま。
なんとかしちゃった自分も褒めたい。
上の写真も、それで復旧できた中の1枚です。
というわけで、きょうのブログの表題が「復活」。
あ、
末期ガンの話のつづきは、→こちら。
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↑ このデータが読めない! |
まだまだ写真はいっぱいある「ほっガイド07」だけど、
きょうは緊急事態発生でちょっと中断。
こほん。
デジ一眼「ニコンD70」を使って2年半になります。
腹立ちの初期不良があったほか、その後も、
ままCFカードを認識しなくなることがありました。
同カードを差し直すことで再び認識するので、
接点が不安定なんだろうと我慢してきました。
ただし、そんなときにはデータの一部が破損
するばあいが少なくありませんでした。それでも、
カードリーダ経由でパソコンの外付けドライブとして、
Windowsからディスクの「エラーチェック」を施すと、
たいていの画像が修復できていました。
さて、
一昨日は日立で映画会。昨日は農政問題での
陳情で県北5市の議会を訪ねました。両日とも
撮影中、カードを認識しないときがありましたが、
差し直して撮影をつづけました。後で確認すると、
やはり画像データの一部に破損がみられました。
あわてることなく「エラーチェック」をしてみました。
終了後、恐ろしい事態を目にすることになりました。
画像データのすべてが破損してしまっている!?
300MB以上ものアクセス不能箇所があるのです。
ニコンさ~ん! もしくは他のどなたか!
なんとかデータ修復はできませんかぁ?
というわけで母ちゃん、よかったねぇ。だって、
新機種D300をためらうには十分な不信感だもの。
ちなみに、
30年ほど前に購入したフィルム機のニコンFE、
その少し後に購入したニコンF3、どちらも
使用中は一度も故障はなかったっけ。(遠い目)
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礼文島といえば、ウニ丼でしょう。
香深港からみれば島の裏側、西海岸の
元地もとちというところで食べた赤ウニ丼です。
地元の漁師さんが経営しているという小さな店で、
エゾバフンウニが写真のように盛られて、2300円。
ちなみに、
ふりーくイズ第1問の2色丼は2650円でした。
ムラサキウニとの味のちがいが楽しめましたが、
ちょっと生臭さがありました。新鮮さの比較では、
礼文島のはずれのほうが当たり(^^;だったみたい。
ただし
両者とも、舌がピリピリすることはなく、
内地の回転寿司の「ウニ」とは別物です。
ここ数年食べたこと ↑ ないけど。
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発電用風車のメンテナンス風景です。
その大きさに改めて驚きました。
と、これが
ふりーくイズ第2問の答です。
ふらたんさんが正解。おみごと!
撮影場所は北海道北部の幌延町。
利尻富士をのぞむ日本海沿いに
ぜんぶで28本だったかな、
まっすぐ一列に並んでいます。
(参考)
Google Earthの画像↓でもはっきり。クリックすると大きな画像

ついでに、同じ場所で撮った
古い写真を2枚紹介します。
2004年。
↓

まだ工事中だった2001年。
↓

→ ほっガイド07
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(きのうのつづきです)
「庄内小中学校」。玄関で呼び鈴を押したら、
出てきてくれたのは教頭先生でした。
突然の押しかけのきっかけを話したところ、
快く校内の案内までしていただきました。
小学・中学を合わせて4クラス、18名。
全員が酪農家の子どもたちだそうです。
学校名にもなっている「庄内」は、
山形県の庄内地方から来た人たちによって
開拓された地区だということも知りました。
笠木さんたちのコンサートのときの写真や
色紙が、教室の一角に飾られていました。
それが↑の写真。
教頭先生によれば、転任してきたとき、
第2校歌ともいえる「わが大地のうた」に、
なぜ北海道にはいないツキノワグマが
出てくるのか不思議に思ったそうです。
作者の笠木さんは、この学校での交流後、
ツキノワグマのところの歌詞を
エゾヒグマと変えて歌っているんですよ。
そんなことをお伝えすることもできました。
帰ってきてから見たんだけど、
同校のHPにも、こんなページがありました。
* * * * * *
あ、ここで
ふりーくイズ第3問の答。
上記の庄内小中学校で、古い農具や器材
の保管展示コーナーで撮ったものでした。
かつて学校給食で、
ミルクの運搬と配食に使われたポットです。
北海道では現地の牛乳が入っていたのかな。
ただし、
案内してくれた教頭先生は40代で、
記憶にないとのことでした。さらに、
20代の同行者0.5はもちろん、一学年下で
東京出身の同行者(1)も知らないとのこと。
息を止めて飲み干した脱脂ミルク給食は、
ほんの数年に限られた年代の記憶なのかなぁ。
→ ほっガイド07
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3年前のことになりますが、うちのバカ息子が、
旭川の祖母の家に自転車をもらいにいきました。
その自転車で、層雲峡~知床~稚内~留萌~旭川
と、北海道の北半分をめぐった後、道央~道南を
函館まで南下し、さらに東北を縦断してきました。
つごう20日間の旅は、高校2年生のときでした。
大学2年生になって、この夏、賢父たちと
ちょうど入れ違いに北に出かけました。
徒歩(ヒッチハイク)で最北端をめざす
と言い残して歩き出したそうです。写真は
8月14日、自宅前で母親が撮った下手くそ。
どんな人に出くわすかもわからないのに、
まったく他人を当てにして旅に出るなんて
と心配を口にした母親は、息子に
「自分を信じるだけだよ」と返されて、
感服しつつ見送るしかなかったみたい。
3年前とちがい、今回は携帯電話を所持。
初日は、5台に世話になって岩手県の宮古まで。
2日目の夜には八戸からフェリーに乗り、3日目、
16日の夜には旭川に着いたと連絡が入りました。
祖母宅で2泊1日を過ごした後、さらに北をめざし、
きのう18日には宗谷岬に到達したとのこと。
家を発って実質4日間。親切な人が多いんだなぁ。
出がけに、
こちらの祖母が1万円ばかりの小遣いを渡したら、
「俺の全財産より多い」と言って遠慮しなかったとも。
世の中を甘く見てしまわないか心配だけど、
うらやましいかぎりのビンボウ旅だなぁ。
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