今年、九州男児のもとへ嫁いだ長女は、
この正月、その実家へ向かうとかで、
モチつきを手伝って早々に消えました。
入れ替わるように長男が帰省しました。
写真は、残ったうちのガキども3人ですが、
中学生と大学生を高校生が仕切っています。
「アラタは自転車で買い物に行ってきて」
「兄ちゃんは畑からキャベツ採ってきて」
そして3人でワイワイと作っていたのは・・・
(つづく)
というパターンは、年末なので自重して
手作りしていたのは ↓ 全部で90個!
皮は市販品だけど、それ以外の材料は、
ニンニクもキャベツもネギも、ひき肉も、
つなぎの玉子も、みんな自家産品です。(エヘン)
と、
毒入りギョーザとやらで盛り上がった年の
暮に謹んで自慢申し上げるしだいです(^^;
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毎年末吉例のモチつきの話題です。
正確にはヘッツイ(かまど)の自慢。
昨年大きく進化したボイラーに、今年も
一工夫。写真、左手前に見えているのは
エアーコンプレッサーの吹き出しです。
弱く空気が出るように、トリガーを
少し引いた状態で固定してみました。
太い薪への着火、火力ともに上がって、
効率が高まったのは言うまでもありません。
皆様もご参考に・・・ならないって?(^^;
余談。
今年、作業効率が高まったのは、
上記の工夫に寄るところが大きい
という父ちゃんの主張に対抗して、
「火を燃やす俺の腕が上がったんだよ」
とは、
ボイラー係を担当した末っ子の主張。
さらに、その祖母に言わせれば、
「20臼もモチをちぎって、腰ひとつ
痛くなってない。たいしたもんだ」と。
とにかく、
みんなが自分の手柄だと言いたがって。
そのうち、すずき産地の辞書に「謙遜」
という言葉を書き加えなきゃなぁ(^^;
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この秋、庭の片隅に放置してあった廃車を、
近くの自動車屋さんに処分してもらいました。
先日、同社の社長さんの奥さんがみえて、
そのときの売上げ金を届けてくれました。
うれしい驚きというか・・・だって、
忘れてたし、当てにもしてなかったし、
そもそも鉄クズ価格は暴落してるのでは?
たしかに、現在ではお金にはならないし、
逆に、処分料がかかるようになるらしい。
それでも2ヶ月くらいの差で、まだ当時は
お金になったとかで、「遅くなりました」と。
「いえいえ恐縮です。ありがとうございます」
磯原町木皿のS自動車商会さんの誠意に感謝。
と、
長々書いたけど、ここまでは前置きです(^^;
じつは、上記のさいに社長夫人から、
「手作りなんです、食べてみてください」
と、
柚子ジャムを2パックいただいたのでした。
たまたま同日の夕方には、
玲子さんという友人も同席する会合の予定。
それにまにあわせようと、
思いついて始まったのがこの作業でした。
・・・ちょっと説明すると、
「歴史に残したい“日本3大ダジャレ”」
というのが、すずき産地に伝わっています。
そのうちの一つを活用するチャンス到来!
なんというか、わくわくしながら、
パッケージに手作りのラベルを貼って、
ジャムのおすそわけをしたのでした。
って、
これ以上の説明は不要ですよね(^^;
おまけ。
玲子さん・礼子さん・令子さん・麗子さん
など、もし家族や知人にいらっしゃるようなら、
柚子ジャムを作って、こちらをご利用ください。
なお、この件について質問は受け付けません。
なにしろ非常に忙しい身ですので。あしからず。
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逆さの写真に惑わさた人はいなかったみたい・・・
No.3091は、イモ洗いのための道具でした。
関連で、以下は「たまご新聞」からの転載です。
毎週、まじめ一方の「野菜だより」です(きっぱり)。が、今週はちょっと息抜きの紙面。いつも以上に軽く読み流してくださいませ(^^;
がらがら らがらが
はじめにクイズです。右の写真、庭の片隅に植えてあった松の苗木を放置しておいたらどんどん伸びてしまって、それを切ったものです。枝も少し残してありますが、じつは便利な道具なのです。さて何に使うかわかりますか? 答は末尾に。*「もし、もし幸せがガラガラと音を立ででくずれるとするならば、逆に幸せになっていぐどぎ音はラガラガだべか?」
とつぶやいていたのは津軽の伊奈かっぺいさんです。3年前だったか、茨城県で開かれた日本母親大会では、「お国言葉で憲法」のステージに登場されました。
ということとは全く関係ないんだけど、その伊奈さんのネタに、こんなのもあります。
「桶の中で水洗いされでいるイモの子がつぶやいた。“あ~海水浴のニュースみでぇだなぁ”」*というところで、冒頭のクイズ。写真は、わざと上下を逆さまにして写真を撮りましたが、じつは右の写真のようにして使います。そう、答は、サトイモを洗うために使う道具でした。桶の中でガラガラとかき混ぜるわけですが、食べればラガラガなおいしさです。チャンチャン。
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