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対県08、対県07、対県06
しかUPしてなかったんだっけかなぁ・・・
じつは、
上記の対県の要求・交渉と同様の段取りで
市町村に対しても、各地域の共同運動として、
毎年、要求および懇談にのぞんでいます。
きょう、その一環で「県北共同運動」として
高萩市と北茨城市を訪ねました。(左側の面々)
写真は北茨城市役所。市長公室長はじめ、
あらかじめ出席を要請した担当課長さんが
ならんでいます。(向かって右側の列)
参考 → 県からの回答書08
あ、余談ですが、
向こう側真ん中でビデオカメラを構えている若造
は「筑波大学の鈴木です」と自己紹介してました。
この大学の恵まれた環境とそこで育つ理想的な「期待される人間」の恥ずかしく情けない実態を目の当たりにしてその両親が愕然とした話は別の機会に懺悔。
追伸。
県北共同運動については「たまご新聞」で、
対市07や対市06の記事を見つけました。
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久しぶりにサトさんの絵手紙です。
これを添えた「たまご新聞」は → こちら。
そこに書いた記事を次に転載します。
わがソーリ大臣は漢字は読めないけど、マンガは読んでて、たとえば「ゴルゴ13」を愛読しているとか。それに敬意を表しての戯れ言です。さらりと読み流していただければ幸いです。
事件の犯人は、それで得する奴
すでに日本は、自民・公明政権や民主党も後押しした「構造改革」のおかげで、“誰でもいいから人を殺したかった”とか“戦争が起きれば自分という人間にも意味が見いだせる” という若者が出現するような国になってしまっています。そんなのに比べれば標的が明白なテロは、まだ考えが及びやすいかもしれない。
戦前も戦後もテロ事件の多くは、ときの権力が裏で糸をひいています。
「共産主義者を殺すのだから、もちろん無罪で、十万円もらえるということだったのに、こんなところにぶちこまれてしまった」
とは、戦前、治安維持法に反対していた代議士を刺殺した犯人のセリフ。その後、懲役12年の刑を受け、じっさいには6年で出所したとか。*厚生労働省の高官死傷事件の第一報で、うまい汁を吸ってきた与党政治家が、官僚の口止めをはかったのだなと直感しました。が、その読みは浅かったというか、半端でした。
11月20日の段階で、しんぶん赤旗までが、識者のコメントとはいえ、右のような記事を掲載しているので驚きました。まるで、厚労省の政策に怒る側の犯行みたいではないか。
まったく逆だっぺよ!
きたる選挙でこれまで権力をにぎってきた勢力を下野させかねないほどに国民の怒りが渦巻いていることを感じているのは、誰よりも与党自身でしょう。失うものの大きさを考えれば、政権延命のためには手段など選んでられないのでしょう。今回のテロ事件によって、その風向きが変えられるかどうか。
上記の溝口氏のコメントのような浅薄な視点までいかずとも、年金問題などの責任者は与党政治家でなく官僚のほうだと、国民からの批判の矛先を変える図式を描くことができるわけです。「給付金」という愚策もかすめばしめたもの。
と、やぶにらみをすれば、実行犯はともかく、真犯人(権力中枢)は永遠にヤミの中だろうなぁ。
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