日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

応急組み付け

2011-06-08 | 八細工七貧乏
05/25
No.3869
分解した田植機を組み戻す途中で、ちょっとした、でも重大な欠陥?を発見しました。
オーリング(パッキン)のサイズが合ってないのです。形状などはしっかりしているので、ふやけて伸びたとかではなく、元々からまちがって取り付けられていたようにも思えます。これでは密封はおぼつきません。内部に泥が侵入・充満したのは、このあたりにも原因があったのかもしれない。
で、近くのホームセンターなどで探してはみたけど、案の定というべきか、適合品は見つかりません。ここで並みの農機具屋さんなら、正式な部品を入手しようとして、それまでは修理はおあずけでしょう。
どっこい自分所有の機械、自己責任で何とかしちゃうのが百姓です。オーリングの長すぎるゴム部分を、ハサミと瞬間接着剤で切り詰めて、さっさと組み上げて一丁上がり! 無事に稼働して、先週までに7ヶ所1.2haほどの田植え作業をしてくれています。


 

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正力松太郎と大久保留次郎 ()
2011-06-08 08:50:21
日本に原発を導入した正力松太郎は、元特高警察官僚(警視庁官房主事)。それを茨城の東海村に誘致した大久保留次郎(茨城出身)は、その正力の部下で、元警視庁特高課長。大久保も戦後、国家公安委員長になった。この二人とタッグを組んで、原発を推進したのが中曽根康弘。「読売新聞」は、今も「安全な原発を推進せよ」と言っている。原発震災は、特高警察と帝国軍隊がもたらしたと言って過言ではない。「読売新聞」も、関東大震災までは良い記事を書いていたのに、悪くなったのは正力が乗っ取ってから。今年のお米は是非買いたい。私の分もとっておいてね。
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