日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

伝説の真相

2007-12-13 | まち

「くわしくは後ほど」がたまってるけど、その一つ。

下記は「北茨城民報」からの転載です。

 関本町小川地区の亀谷地湿原は、北茨城の尾瀬として親しまれています。この貴重な自然を守り生かそうと、NPO「亀谷地湿原維持再生協議会」が設立され、活動しています。
 12月2日、現地作業がおこなわれ、ボランティア約20名が参加。老朽化した木道の跡に残っていた杭の撤去や草刈りなどの作業に汗を流しました。
この木道が作られたのは20年くらい前かなぁ。
今回、上記のとおり
撤去跡に残って杭を引き抜いたんだけど、
泥に埋まっていた部分は朽ちておらず、
まるで新しい材木みたいで驚きました。
で、
それを見た作業参加者の一人(市職員氏)が、
「昔ここに住んでいた巨人が使っていた鉛筆
 とか何とか話を作ったら面白いんじゃないか」
だって。うん、それいただき!
というのが、こちらの伝説の真相でした。

 


手選別

2007-12-11 | 野良から

鈴木サトさんが手作業でアズキの選別をしています。
このときは、細かい作業にイライラしてたみたいで
「撮るな!」なんて言われながら写したんだけど、
その後、慣れてきたら面白がってやったようでした。

すごくおいしいアズキです。もちろん無農薬栽培。
たいして量はないけど、1kg800円で販売中。
選別作業の労賃くらいにしかならない価格設定かな。
送料の関係もあって、
米と抱き合わせ扱いでのみ注文を承ります。(売切御免)

 


意見広告

2007-12-10 | 考える

12月8日付け「読売新聞」(茨城版)です。
茨城県平和委員会が意見広告を出しました。

例年の取組みで、
一昨年の朝日新聞 → こちら
んんん、昨年は紹介を忘れたみたい・・・

後ほど、
賛同者のお名前を入れたチラシも作るはず。
個人1口1000円、団体3000円で、
まだまだ賛同カンパを募っています。
米代などと一緒に振込み歓迎(^^;

 


クリスマスだと

2007-12-09 | 催し

6月のときのポスターは、
母ちゃんが作ってるのを見てられなくて、
頼まれもしないのに作っちゃったんだけど、
今度は、
コーラスのリーダーに頼み事をしたら
その見返りに依頼されてしまった。

くっさいデザインだよなぁ
って、われながら恥じてたんだけど、
saeさんが、

う~ん。前回同様、これもとてもすてきなポスターで、彼女たちの声が聞こえてくるようだけど、31さんが作るハミングバードのチラシやポスターがいつもすてきなのは、作る人の感性をすてきに刺激する歌い手たち、またはその演奏の為せる技なのだなきっと。
と書いてくれたのを読んで、少しは気が楽になった(^^;

 


破甲爆雷

2007-12-08 | ひと

合併して常陸大宮市の一部になったけど、
旧美和村と旧緒川村。写真は、
美和・緒川「九条の会」結成の集い です。
30数名の参加者の一人ひとりから、
ある人は長く、ある人は短く、
戦争体験や平和への思いが語られました。

その帰り道、参加者の一人でもあった
旧大宮町のNさんのお宅に寄りました。
これまでにも何度か体験談を聞いています。
たとえば・・・
10代のときに勤労動員された常磐炭坑で、朝鮮人労働者に対するひどい扱いを目の当たりにした。

結婚して1週間で赤紙が来た。徴兵検査では丙種合格だったが、ようやくお国のためになれると勇躍して出征した。
村長さんが「必ず鬼畜米英を倒して来い」と日の丸で送りだしてくれた。ところが、シベリア抑留を経て帰郷してみると、その村長はNさんとは目もあわせず、鬼畜だったはずのアメリカを賛美していた。

シベリアの収容所の中で、旧軍隊の地位がそのまま残されていたが、それを打ち破る運動にかかわった。

そして今回は、
終戦からシベリアへ送られるまでの話を聞きました。
駐屯していたのは中国東北部(満州)のハイラルだった。ソ連(モンゴル?)国境が目の前で、上官からは、
「日ソ中立条約があるからここは最後まで安全だ。万一、本国が焦土と化そうとも、富士山をめざして戦うのだ」
と聞かされていた。ところが、沖縄戦が伝えられた後だったから6月か7月、演庭に集められて「日ソ中立条約は破棄された。ソ連と戦闘になる」
と訓辞を受けた。
後に帰国してみると、8月9日にソ連が一方的に不可侵条約を破って攻め込んできたと教えられいることを知った。それは事実とちがう。現地の軍は、それ以前に情報を得ていた。

う~ん、私も数十年、
事実と異なる?教育を信じていたのかなぁ。
16名からなる決死隊が結成されて、
8個の破甲爆雷を渡され、匍匐でソ連戦車をめざした。

この後が1時間半にわたる話の本編だったんだけど、
また別の機会に。

あ、
表題の「破甲爆雷」は、音からなので不正確かもしれない。
松の板で火薬を囲った粗末な代物で、持ち手がついていて、
人が抱えて戦車の下に飛び込む自爆兵器だったとか。

 


はなこ(2代目)

2007-12-06 | 神没鬼出

「女やもめに花が咲き、男やもめに蛆がわく」
というのは知ってたけど、
やもめやもおの使い分けは知らなかったなぁ。
とは、余談。

常磐自動車道・いわき勿来インターを降りて、
国道289号線を西に走って少し行くと、道沿い
左側に「ほうき星」という喫茶店があります。
庭にいるアイガモの夫婦「たろう・はなこ」のうち、
はなこ(2代目)は、我が家から嫁いだ後妻さん。
先日、ようすを見にいったら仲良くしてました。

ちなみに、
男ヤモメの鴨をカモメとはいいません(^^;

 


白鳥 07

2007-12-03 | 自然

今年も白鳥が来てくれました。(12月1日撮影)
羽色からして幼鳥と成鳥が3羽ずつなんだけど、
成鳥のうち一羽は、年上の兄か姉でしょうか。
エサをめぐっていじめみたいな行動が。(写真)

パンをやっていた人の話によると、
最初に見かけたのは11月20日でした。
すぐにいなくなって、次に見たのが25日
3組目?にあたるのが上の写真です。
きょう(4日目)も姿が見えていたので、
今度こそ居ついてくれるかな。

(過去の記録)
2006年、  〃
2005年、  〃 
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2001年