いよいよ2月16日、
「北茨城・九条の会」が発会となります。
それに向けて、記念誌を発行しました。
下記は、
聞き書きや製本など中心的に頑張っている
お一人、Hさんが寄せた「はしがき」です。
二〇〇四年六月、大江健三郎さんや井上ひさしさんなど、九人の文化人が「日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守ろうという一点で手をつなぎ、『改憲』のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を」と呼びかけを発しました。
これに応えて「北茨城にも九条の会」をと準備会ができたのは二年前でした。“戦争とは何なのか”悲惨で残酷なその実相を知るところから始めようと、戦争体験を聞き書きし、準備会ニュースへの掲載を始めました。二号から五号まで聞き書きで、六号は書き下ろし、合わせて六人の方々の戦争体験を掲載しました。
それらをまとめて、「北茨城・九条の会」発会の記念誌として発行することになりました。ニュース未掲載の体験談、北茨城に放流基地があった風船爆弾の研究、そして「北茨城に九条の会を」と最初に声をあげた斎藤寿夫さんの呼びかけを加え、「九人」の文集としました。
この機会に、「会」のHPも整理してみました。
で、そちらにPDFファイルでUPしたけど、
印刷誌は1部200円で頒布・・・と、ここで思いつき。
米と同梱なら、ちょうどついでになりますよ~(^^
あるいは、黒猫メール便なら送料80円です。
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