日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

地元で講演!?

2009-04-15 | ひと
No.3187

14日の夜、近くのコミセンで講演に立つ勇姿(^^;
百姓の苦労話(自慢話)に耳を傾けてくれた20人ちかくは、
大工さん、電気屋さん、植木屋さん、サッシ屋さん・・・
「ホーミー会」と称され、毎月、勉強会を開いているとか。
中心になっている宅建業の社長さんはじめ数名の方は
地元なので以前から顔見知りではありましたが、
そういう会がもたれているとは知りませんでした。
先月、世話役の電気屋さんがご夫婦でみえられて、
「農業の話を」ということでいただいた機会です。
まったくの地元で百姓の話をさせてもらえるとは、
恥じ入りつつも、光栄のいったりきたり・・・。

 

バケツ利用

2009-04-13 | 八細工七貧乏
No.3185

田んぼから採ってきた育苗用の土です。
以前は、
フルイを通していたころと同じ流れで、
軽トラの荷台に直接積んでいました。
そうすると後で、雨のかからないところに
降ろす場所を確保しなければなりません。
昨年は、
袋に詰めて運びました。が、意外に
袋の口を開くのに手間がかかるものです。
今年は、
ご覧のとおり、大きなポリ容器を利用。
これなら一人での作業も楽にできます。
その上さらに
思わぬ利点もありました。(つづく)

 

襲 撃

2009-04-10 | 野良から
No.3182

いろいろ追われて、いろいろ手がまわりません。
写真は、10日の朝に発見した被害現場です。

それにしても、鶏たちを襲ってくる奴らといったら、
ネズミやらネコやらイヌやら、はたまたキツネやらイタチやら…、
地上を人間が支配しているのなんて昼間だけなのかもしれない。
とは、No1433で書いたばかりでしたが、
本当にキツネが襲ってきてるんだもんなぁ。
とは、No1444で書いたばかりでしたが、
タヌキまで襲ってきてるんだもんなぁ


と書いたのは、もう6年前だけど、
その他、カラスやらネコやら、
これまでの被害を少しまとめてみようかな・・・(つづく)

 

育苗用土09

2009-04-09 | 野良から
No.3181

こんなとかこんなとかの事情もあって、
田んぼと苗の準備がきっちりと滞っています(^^;

写真は、育苗用土を採取するところ。
たしか3年前からやっている方法で、
表土除去砕土 と紹介しています。
なお、昨年は畑から採土してみたけど、
問題があったような気がして(別に報告予定)
やはり田んぼからの採土に戻しました。

いつまでも整理が半端だけど、
自分の覚えのために → 育苗記録

 

先遣隊もしくは返納

2009-04-07 | 子育ち
No.3179

花が咲いた話題を続けたので、ついでに。

> 老後の移住のための謀略が着々と進行しているのかな?
なんてメールも届いたりしていますが、
いわゆる先遣隊を送り込むことに成功(^^;
と、思っていたら・・・

旭川のばあちゃんは4人の子を産み育て、
10人の孫がいて、それが全員関東にいます。
今回の次女の進学で「一人回収した」だと。
なるほど、そうみるかぁ。
「知人には笑われたよ」と言ってたけど、
札幌での入学式にも付き添ってくれたみたい。
「ならんで写真を撮って送ってよ」と頼んだら、
「自分で撮りに来たら」だってさ。いい子だ(^^;
も、
いちおう送ってくれたのでUPしちゃう親ばか。

さる3月21日、不合格が決まったその夜に
長女が食事に誘ってくれていたようです。
「姉ちゃんのことだから、
 慰めたり励ましたりしてくるんだろうな」
と少し面倒そうでした。そこで、
「まぁ姉ちゃんなりに一生懸命なんだから、
 それを励ます意味でつきあってあげてよ」
そんなやりとりの後、出かけていったっけ。
かっこいい姉妹でしょ。(自慢)

小学校の後半を不登校で通したり、
隣市の中学校に越境入学したり、
報告が半端だったけど高校もなんとか通って・・・
親でいさせてもらっいることに感謝しつつ、
思い出したけど、その昔、
“赤ん坊は神様からの預かりもの”なんて、
どっかで聞いたことがあります。だとしたら、
こんないい子にしてお返しするんだから、
うちは神様には感謝してもらわなきゃね(^^;

 

さくら開花09

2009-04-06 | 定点観測
No.3178

同じく4/6、すぐ近くでも、川端より、
うちの桜のほうが開花は早いようです。

というわけで、今年はうっかりしちゃったけど、
昨年までの開花観測・・・
さくら開花082008/04/03
満開062006/04/15
開花052005/04/13
開花042004/04/01
痛ってぇ!2002/04/09
つぼみ2002/03/19
一輪2001/04/05
満開2000/04/13
開花は未だ2000/04/03


 

春の妖精

2009-04-05 | まち
No.3176

くさい表題というか、キザが似合う百姓で恐縮です。
と書こうとして変換したら・・・漢字では「気障」かぁ!?
とは余談。
スプリング・エフェメラルSpring ephemeral)で
検索してみてください。と、知ったかぶり。

カタクリとニリンソウが咲くと聞いていたので、
近くの山すその田んぼの土手に行ってみました。
白い花は、ニリンソウではなく、キクザキイチゲかな。
こちらの紙面に掲載すべく撮ってきました。

 

見まちがい

2009-04-04 | 子育ち
No.3175

No.31663167316831693170 → 完結です。

大津港に隣接する「よう・そろーくわしくはリンク先参照には
物産館」が併設されて、新鮮なコオナゴも直売されています。
写真は、同じく
併設されている漁協直営の「市場食堂」で食べた生小女子丼。

このほかにも同食堂には、
おいしそうなメニューが並んで目移りしちゃいます。

が、
書いてきたように次女は入試が不合格ということで、
「いつでも食べにこれるから、きょうはやっぱりこれ」
なんて言いながら3人とも同じものを食べたのでした。

翌朝、本人は合否発表を再確認したらしく、
そしたら
受験番号の記憶ちがいだったことに気づいて、
そう、
じつは合格していたのでした。(間抜け)

ということを内緒にしやがって、両親は、
夕方ちかくに合格通知の速達を受け取るまで、
1年間は百姓の助っ人ができたと期待したり・・・

その他、いろいろ尾ヒレもあるけど、とりあえず
すずき産地の受験伝説に1ページが加わりました、とさ。

で、No.317131733172は、
進学にともなう引っ越しの一コマでした。
後ほど、
関連の「たまご新聞」もUPします。

 

結 果

2009-04-02 | 子育ち
No.3174

No.3166から連載してきた“コオナゴ漁にぎわう大津港”も
No.3167316831693170と引っ張ってきましたが、
そろそろ完結です。

まず写真。左は、
地元で大手の加工屋さん。その社長さんが、
いろいろ現場の話を聞かせてくれました。

そして右の2人は、
入試の発表を待つ次女と、その祖母です。
こんなところへ電話をしてきた母ちゃんに、
うろ覚えの番号を伝え、ネットで見てもらった
結果、どうやら不合格だったとのこと。

残念だけど仕方がありません。まずは、
不登校以来の一生懸命をねぎらいたい。
このあと、浪人して再受験するのか、
あるいは別の道を見いだすのか・・・
ゆっくり本人が考えればいいと思います。
つづく