猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

辛い・・・本当に辛い

2011-10-16 23:17:53 | 教育
今、3年生は臨床評価実習(3週間)を終えて、明日より臨床実習Ⅰ(2ヵ月)をおこないます。
学生のなかで、進路変更を考えている学生がいます。実際の臨床現場をみて、「やっぱり無理」と思うことは大変辛いです。

3年生にもなって・・と思う反面で、以前に同じ時期に進路変更をした学生がいました。
その学生は、結局のところ退学をしたわけですが、退学の時に私のところにきて、「実習を体験して、やはり無理であるという結論がつきました。実習に行かせていただきありがとうございました。」といって退学になりました。

休学、退学というのは本当に辛いものです。

明日になって、大学で辛そうな顔をすることもできませんので、明るく振舞いますが、本心は辛いですね。

辛い・・・本当に辛い


札幌西円山病院での講演会で・・・お世話になりました 

2011-10-16 23:09:30 | 理学療法
本日、札幌西円山病院での講演をさせていただきました。内容は「脳血管障害片麻痺患者の評価と運動療法」です。

以前にもブログで紹介しましたが、100名以上のセラピストで、回復期、慢性期の患者さまを真剣にリハビリテーションされている施設でした。

参加者は40名程度でしたが、みなさん、本当に熱心であり、私達の書籍である「体幹の謎を探る」や雑誌「関西理学療法」も読んでくれているセラピストもおられるようでした。
本当に感謝です。

内容は、1 トップダウン評価、2 動作分析、3 筋緊張評価、4 臨床動作促通法 という沢山の内容を飛ばして講義・実技させていただきました。

明日から、患者さんの役に立つようにと思いながら講演をさせていただきました。

いかがでしたでしょうか???

スタッフの方々もあたたかく、前日もみなさんで懇親会を楽しく過ごすことができました。

ありがとうございました。 私も活力をもらったようです。

札幌西円山病院のみなさんとまたお会いできればうれしいですね。

では・・・・・・・