猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

熱心な学生と、そうとは思えないセラピスト

2013-06-14 23:29:18 | 理学療法
本日、午後から3年生の授業でした。動作分析に関する授業をしました(ずっと動作分析ですが・・・)。

学生に「今日は授業後にすぐ大学を出発して、神戸に向かいます。神戸の実習施設で勉強会です。」といいながら授業を開始しました。

授業終了して、片づけをはじめると、数名の学生が研究室に・・・・授業の質問を熱心にしてくるのです。

その質問の熱さについつい・・・・バスの時間を過ぎました。

なんとか、終了して・・うれしい気持ちになり、神戸の勉強会の会場へ・・・・・・

セラピストに対する講義です。学生の熱さとは違い・・わかっているのか、わからないのか はっきりしない感じ


最近、怒り続けているので、できるだけ怒らないようにしていましたが、怒ってしまいましたね。

もっとアグレッシブなセラピストはいませんかね。・・思っていたら

私の講義内容に熱心に質問するセラピストがいました。全員、私の教え子ではありませんでした。

残念な感じです。

では・・・・もう、怒らないようにしたいと思います。自分の身体のために・・・・・








 


久々に怒ってしまった研究連絡会

2013-06-13 09:54:28 | 研究
昨日の夜、秋の学会のエントリーを目的として、研究連絡会をおこないました。

これは、各施設で準備をしているものを私を含めた皆さんの前で発表するという会です。
聞きましたが、すべてが低いレベル、びっくりするくらい低いレベル・・・・・教え子もいましたが、もう一度大学で教えたことを思い出して・・・というレベルです。

私は、自慢ではないですが、高血圧です。怒ってしまう前から血圧が上がるのがわかります。
心のなかで「怖い感じ」と思っています。

なぜ、こんな感じになるのかというと、研究者自身のレベルの低さはありますが、指導者のレベルの低さが顕著ですね。
指導者が研究をしていなくて、偉そうにしている 信じられない。

また、若いセラピストもプロの一員なので、先輩が間違ったことをしていたら、それを阻止するべきです。

なにか なあなあ な雰囲気があるのですね。絶対だめです。

彼らは、どのようにおもっているでしょうか???

たぶん、もう、研究はしないと思いますね。 この経験を良いことと思って更なる努力をしてほしいのですが、そんなことありませんよ。たぶん・・・・今までの経験でよくわかります。

残念ですが・・・・寂しいですが、本当にセラピストのレベルは低い。私は、一人でも良いので、しっかりした賢い研究者を育てたいと思います。

正直疲れています。では・・




本日で春の学会シーズン終了です。

2013-06-13 09:39:30 | 研究
今、東京国際フォーラムにいます。日本リハビリテーション医学会での発表です。
リハ医学会ではリラックスイメージが脊髄神経機能に与える影響に関してです。

発表後、学会で情報交換して、大阪に帰ります。全国レベルの学会は春のシーズンでは今日が最後です。
帰ると、6月末にある大阪府理学療法士学会の準備、そして、秋の学会のエントリーとなかなか忙しいです。

しかし、このようなことがないと腐ってしまいそうですので、今後も努力したいと思います。

では・・みなさんも頑張りましょう。


2年生のOSCEは順調よく進んでいます?!

2013-06-12 20:14:58 | 教育
熱く2年生に語っている効果と信じたいですが・・・・OSCEは予想よりも良い結果です。

動作解釈も、適切な表現ができるようになって・・・本当にうれしいですね。

学生も真剣です。なかなか良い感じになってきました。

考えてみたら、あと1年数ヶ月で臨床実習開始ですので、まだまだ、手を抜くことはできませんね。

でも、大丈夫と思いますよ??!!


全日本鍼灸学会では貴重な経験をさせていただきました。

2013-06-12 20:09:15 | 研究
先週の金曜日は全日本鍼灸学会で座長、研究発表をさせていただきました。そのあと、多くの方々に質問をいただき、感謝しております。また、私が開発した経穴刺激理学療法の研究をしたいと提案いただいた先生とも熱く語ることができました。

また、夜は、研究室での食事会のあとに、多くの研究者があつまる会に参加させていただきました。大変有意義な時間をすごすことができました。

大学に戻りますと多くの先生方から、「今まで学会で知っていたが近くで話すことができてよかった」というようなメールをいただきました。私のような研究者の存在価値があることがわかってよかったと思います。

このような様々な大学、施設の先生が集まる機会はよいですね。また、参加したいと思います。

熱いです。鍼灸学会・・・・・では