スウェーデンでいつも思うのは、行事の練習にかける時間が
少ないということ。
劇などは、それなりに練習しているけれど、
卒業式、運動会などは、ぶっつけ本番。
これは、修了式。
シュタイナースクールでは、外で行われました。
子供たちが、一人一人先生のところに行って
「ありがとう」
を伝えていました。
暖かくていい時間で、わたしは、きれいにまとまった行事より
こっちの方が好き。
そういえば、娘が保育園卒園の時も、文部省の管轄ではないため卒園式という
考え方がなく、当然卒園証書もないので、
先生たちが一人一人手作りで、卒園の証を作ってくれて、
アルバムも手作りのひとりひとり用で、
あの時も感激したなあ。
スウェーデンではそろそろ、高校卒業の子供のためのどんちゃん騒ぎの時期を迎えます。