マルモ病院のハビリテーションセンターを見学させてもらいました。
ここは、マッサージルーム。
スウェーデンでは、障害を個性と考える思想があるようで
ハビリテーション施設は大変充実しています。
日本から視察に来た知人が、
「確かにハード面はすばらしい。でも、ソフト面は
日本は決して負けてはいない。」
と言っていました。
ということは、働いている人の善意と犠牲の上に成り立っているともいえます。
そして、善意と犠牲が正当に評価されているとは思えない現状もあります。
安心が最も必要な場所で、日々、多くの不安が増産されています。