スウェーデンの教科書の英語のジョーク

北欧スウェーデンの生き方、習慣、面白さなどをつたえられたらいいな

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「借金」

アイルランド人のバディが死んだ。

彼の友達の、イギリス人、ウェールズ人、スコットランド人の友達が
葬式に来た。

土をかけるばかりになっている埋められた棺の前で
イギリス人が言った。

「バディ、君は良い友達だった。
よく一緒に行動したよね。
一つだけ心残りがあるんだ。
君に借りた5ポンド返し忘れていたよ。
もう遅いとはわかっているんだけど、
でも、どうしてもきっちりしておきたいんだ。
さあ、これが、君のお金だよ」

そうして、棺の上に、５ポンド紙幣を置いた。

ウェールズ人も、前に進んでこう言った。

「僕もだ。バディ。
君と一緒で楽しかったよ。
そして、僕が借りた５ポンド。
僕もここで、返しておこう」

ウェールズ人も、棺の上に５ポンド紙幣を置いた。

最後に、スコットランド人が前に進んだ。

「バディ、バディ、君がいなくなってさびしいよ。
君は、僕の親友だった。
そして、僕も借りた５ポンドをきちんとしておきたいんだ」

スコットランド人は、小切手を取り出して１５ポンドと書くと、
棺の上に置いた。

そして、乗っていた二枚の５ポンド紙幣を取り上げた。

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スコットランド人は、経済観念が発達している（つまりケチ）
という通説があるようです。

でも、教科書にこんな差別的なジョーク載せていいのかなあ？

同じページにこんなのも載っていました。

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「パーティ」

イギリス人とスコットランド人が、持ち寄りパーティに誘われた。

イギリス人は、何本かのビールを持ってきた。

スコットランド人は、彼の兄弟を連れてきた。

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