「ボランティア入門講座」開催する
7月19日(土)白老町社会福祉協議会・ボランティアセンター主催の、平成20年度「ボランテイア入門講座」を白老町総合保健福祉しセンターで実施し、町民の方やボランティア関係者・中学生など47名のご参加を頂きました。
「ボランティアをしたいけど中々きっかけがない」、「現在ボランティアをしているけど、もっと活動を広げたい」という方々が集まりました。
最初に講師の五十嵐昭広氏(竹浦中学校教頭)が、「ボランティア活動を始めるための心構えとして」講演をしていただきました。
先生は、「ボランティア活動は自分から積極的に行動を起こさないと気持ちは伝わらない」と話しスライドを使用してわかりやすく、また参加者を巻き込んでの講義を行ない、ボランティア活動を通しての自分の体験や、子どもたちから教わったことなど「星野富弘さんの生き方」を題材に様々なことをお話してくださいました。
後半では、白老町ボランテイアセンターの活動について1時間お話しする機会があったので、ブログでおなじみの私(T.K)がわが町のボランティア活動の現状をスライドを使いながらお話しました。
そして簡単なボランティア体験(作業体験)もしてしまいました。
「切手の分別作業」です。
これが意外と人気なんですよ。簡単で楽しく出来るので・・・・・・・・・。
宝物探すような感じでしたね
実際にお金が出てきたり、未使用の切手がたくさん出てきたりと驚きでした
参加者も本当に真剣で、あっという間の時間が過ぎてしまいました。
小学生の子供も参加しましたけど真剣でした。
とても楽しいボランティア講座になりました(T.K)
「星野富弘さんの生き方」を題材に講演を行ないました。
星野さんの生き方をまねして「口で文字を書く」体験をしました。
私も(T.K)白老町ボランテイアセンターの活動を報告いたしました。
「切手の分別作業」(鷺要ボランテイア)を体験しました。大盛況でした。
星野富弘さんとは??
群馬県勢多郡東村(現・みどり市)に生まれる。群馬県立桐生高等学校、群馬大学教育学部を卒業し、1970年に高崎市立倉賀野中学校に体育教師として着任したが、2ヵ月後に公務災害(体操部の指導中、宙返りの模範演技で失敗)により頸髄損傷の重傷を負い、肩から下の機能が麻痺する。
9年間におよぶ入院生活の間に、キリスト教の洗礼を受け、母親の献身的な看病や看護師、看護学生らの助言を受けながら、口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、後に詩を添えるようになった。
退院後、故郷に帰って創作活動を続け、水彩画、ペン画に詩を添えた作品と、幼少期の体験や故郷での生活を中心とした随筆(妻による口述筆記)を織り交ぜた『花の詩画集』をはじめ、数々の著作を出版するとともに、全国各地やハワイ、ニューヨークなどで「花の詩画展」を開催している。現在は桐生市新里町在住。
1991年には東村に村立富弘美術館が開館し、多くの人々に感動を与えるとともに、中学校の国語、道徳の教科書に随筆が掲載されている。2005年4月16日には、新美術館が旧美術館の隣にオープンした。
2006年6月20日、群馬県名誉県民の称号を授与された。生前授与は史上初。
Wikipediaより