こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
在宅緩和ケアのお話や、日々のあれこれを書き留めます。
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フットケア研究会などなど・・・

2011-01-20 23:21:47 | 訪問看護、緩和ケア
今日は、午前中に主治医のたってのご希望で、訪問看護の初回訪問に出かけました。
・・・が、もともといろんなサービスを5年間入れては切ってきたつわもの、ご主人の「必要ない!」のひとことで、今までの主治医とケアマネさんの根まわしは、いともあっさり却下されました。
40分の訪問でしたが、訪問にはならず・・・。ま、こんなこともたまにはあります。
嫌なもの、無理に入らずとも、また必要になったら声かけてくださいね。
と、恐縮するケアマネさんと別れました。
せっかく推薦してくれた、I先生。「ごめんなさい。失敗。」

午後から、先日ご紹介した難治性腹水症に対する腹水ろ過濃縮再静注法・CARTの腹水ろ過を見学に行きました。

クリニックナースIさんの必死の奮闘のなか、メーカーの担当さんやMEさんも技術指導に来ていて、とても和やかに作業は行われていました。

(この内容は、あらためてご報告しますね。)

そこからが駆け足でした。
16時からの西部地区ステーション連絡会では、いよいよ最後の大詰めで、内容の検討に頭を絞り、18時過ぎてやっと終わった後に、ホテルキャメロットジャパンで行われる、神奈川フットケア研究会に遅れて参加しました。スタッフ3人はすでに席を取って待っていてくれました。

フットケア研究会は、神奈川県皮膚科医会在宅医療委員会の主催で、いつもお世話になっている皮膚科の増田先生のお誘いで参加させていただいています。

今日の講演は、
特別講演Ⅰ「下肢創傷治療における外用療法 -創傷・熱傷ガイドラインをふまえてー」
  東京医科大学 皮膚科助教授  入澤 亮吉先生

特別講演Ⅱ「クリニックにおけるシューズカウンセリング」
  野村皮膚科  野村 有子先生

ということで、とても興味深い内容でした。
出来れば内容も今日の記事に少しでも書こうかなと思っていましたが、今日はもうタイムアップです。
何しろ、明日は午前中に新患さんの初回訪問の後、横浜市訪問看護連絡協議会の定例会と賀詞交歓会があるので、朝から夕飯のおかずも作らなければならないので、今日はもう寝ます。

週末には、CARTや下肢創傷講演報告ができると思います。

うーん、時間がなーい!!

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