こういう仕事をしてはいますが、心理学などの専門的な勉強をしたわけでもなく、患者さんに対してはもちろんのこと、スタッフに対してもうまく接することが出来ていないのじゃないかと、いつも思っていました。
子供に対しても、短気に怒ってばかりいるような気がしますし、不穏な空気から逃げたくなったり、自分自身が不安定になったりします。
いわゆる未熟者なんですね。
そんな自分を変えたくて、人の気持ちをちゃんと受け止められるように、勉強したいと思っていました。
いろいろ調べていたら、通信制の大学で働きながら臨床心理を勉強できることがわかりました。
しかも、看護学校を出ていれば3年次編入ができて、早ければ2年で卒業し認定心理士がとれ、さらに大学院で頑張れば臨床心理士の受験資格も得られるというもの。
臨床心理士までは無理としても、認定心理士なら頑張ればとれるかも・・・。
ますます忙しくなって、自分のクビは締まるかもしれないけれど、好奇心や学びたい心は充足できるかも・・。
そこで奮起して、大学説明会にも行き、インターネットで受験申し込みをし、高校やら看護学校やらの書類を取り寄せていました。
揃えるうちに、卒業した看護学校の「編入学資格証明書」というものが必要なことがわかり、それも請求して待っていたのですが・・。
ここで大きな落とし穴があったんです。
最初に受験をしようと思った時から、実は心配していたことがあって、説明会や受験校に電話をして確認していたことがあったのですが、そのときは「大丈夫でしょう。」というお返事だったので、受験を決めたのですが、結局それがやっぱり問題となったのです。
私は普通高校を卒業したとき、呑気に1校だけ看護学校を受験し、見事に落ちました。
滑り止めとか全然考えていなかったので、どうしようかと迷った時に、親戚から「全日の准看護学校があるから、浪人するぐらいならそこへ2年行って、そこから高看へ進学すればいい。」と言われました。
看護師にはどうしてもなりたかったので、言われるまま准看護学校へ行き、卒業と同時に横浜市立大学医学部付属高等看護学校第2看護科に進学したわけです。
第2看護科は、准看からの進学コースで、2年で卒業とともに看護師国家試験を受け、市大へ就職後、今に至っているわけです。
ここで、第2看護科で大丈夫なのか?と言う事が不安でした。
でも、聴いたところによれば大丈夫とのことでした。
ところが、市大の教務課からこんな返事が返ってきました。
「本学の医学部付属高等看護学校は「専修学校」ではなく「各種学校」であり、看護系専修学校専門課程基礎資格を証明できる専門士の称号を付与できる認可を受けておらず、現在の制度ですと「各種学校」を卒業しても、4年制大学へ編入できないのが現状です。
専修学校の専門課程が「専門士」の称号を付与できる制度が創設されたの平成6年6月、大学への編入学制度の施行が平成11年4月ですが、本校の高等看護学校は平成6年度で募集を終了したためこの認可を受けていません。したがって、編入学資格証明書は記載できませんので、ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。」・・・って。
どうおもいます??(よくよく考えると、第2看護学科だけじゃなくて、学校自体がだめなの??)
じゃあ、閉校が1年遅ければ専修学校の認可を受けられていたわけなんだ・・・。
このラインは、いったいどうなんでしょう??
このころ、高等看護学校はのきなみ看護短大へと変わっていった時期です。
市大の高等看護学校も平成6年度をもって閉校して短大となり、今では医学部看護学科として、難関看護大学になってしまいました。
これで、今までの苦労は水の泡と化しました。
いくら年を取ったって、学びたい気持ちはあります。
同じ勉強をして、同じ資格を持っていて、最前線で働いてきたのに、学校が最後だからって勝手に認可を申請せずに閉校したわけです。
1年あとだったら(認可を取っていたら)、なんとか検討の対象にもなったようです。
こんなことで、学ぼうとする道が閉ざされることがあるのだと、初めて知りました。
本当は今日、健康診断をしたところで、マンマのエコー再検に行ったついでに、健康診断書も貰う予定でしたが、キャンセルしました。
なんかこう、力が抜けてしまって・・・。
まさか、市大の看護学校出てこんなことになるなんてね。
手紙には、同じような問い合わせが他にもあるって書いてありました・・。
みんなもがっかりしたんでしょうね。
あの当時は、こういう道が開けてくるとは、市大の看護学校の先生たちもわからなかったんでしょうが・・・。
これも世の中ってやつですか。
残念でなりません。
ところで、話は変わって今日は18時半から横浜市訪問看護連絡協議会と、県訪問看護ステーション連絡協議会との話し合いがありました。
市から県へ、「今後の連絡協議会の在り方についての提案」に対するお返事も頂きました。
が、やはり最後までズレがありましたね。
市が提案する未来に向けての県協議会の在り方は、ある程度はご理解いただけたようですが、やはりモチベーションの差は否めなく、組織の改革についても「来年までに考えます。」みたいな話になってました。
こんなにも温度差があるなんて、驚いてしまいました。
なんだか世の中って、ひずみのほうが大きいのかな~??
子供に対しても、短気に怒ってばかりいるような気がしますし、不穏な空気から逃げたくなったり、自分自身が不安定になったりします。
いわゆる未熟者なんですね。
そんな自分を変えたくて、人の気持ちをちゃんと受け止められるように、勉強したいと思っていました。
いろいろ調べていたら、通信制の大学で働きながら臨床心理を勉強できることがわかりました。
しかも、看護学校を出ていれば3年次編入ができて、早ければ2年で卒業し認定心理士がとれ、さらに大学院で頑張れば臨床心理士の受験資格も得られるというもの。
臨床心理士までは無理としても、認定心理士なら頑張ればとれるかも・・・。
ますます忙しくなって、自分のクビは締まるかもしれないけれど、好奇心や学びたい心は充足できるかも・・。
そこで奮起して、大学説明会にも行き、インターネットで受験申し込みをし、高校やら看護学校やらの書類を取り寄せていました。
揃えるうちに、卒業した看護学校の「編入学資格証明書」というものが必要なことがわかり、それも請求して待っていたのですが・・。
ここで大きな落とし穴があったんです。
最初に受験をしようと思った時から、実は心配していたことがあって、説明会や受験校に電話をして確認していたことがあったのですが、そのときは「大丈夫でしょう。」というお返事だったので、受験を決めたのですが、結局それがやっぱり問題となったのです。
私は普通高校を卒業したとき、呑気に1校だけ看護学校を受験し、見事に落ちました。
滑り止めとか全然考えていなかったので、どうしようかと迷った時に、親戚から「全日の准看護学校があるから、浪人するぐらいならそこへ2年行って、そこから高看へ進学すればいい。」と言われました。
看護師にはどうしてもなりたかったので、言われるまま准看護学校へ行き、卒業と同時に横浜市立大学医学部付属高等看護学校第2看護科に進学したわけです。
第2看護科は、准看からの進学コースで、2年で卒業とともに看護師国家試験を受け、市大へ就職後、今に至っているわけです。
ここで、第2看護科で大丈夫なのか?と言う事が不安でした。
でも、聴いたところによれば大丈夫とのことでした。
ところが、市大の教務課からこんな返事が返ってきました。
「本学の医学部付属高等看護学校は「専修学校」ではなく「各種学校」であり、看護系専修学校専門課程基礎資格を証明できる専門士の称号を付与できる認可を受けておらず、現在の制度ですと「各種学校」を卒業しても、4年制大学へ編入できないのが現状です。
専修学校の専門課程が「専門士」の称号を付与できる制度が創設されたの平成6年6月、大学への編入学制度の施行が平成11年4月ですが、本校の高等看護学校は平成6年度で募集を終了したためこの認可を受けていません。したがって、編入学資格証明書は記載できませんので、ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。」・・・って。
どうおもいます??(よくよく考えると、第2看護学科だけじゃなくて、学校自体がだめなの??)
じゃあ、閉校が1年遅ければ専修学校の認可を受けられていたわけなんだ・・・。
このラインは、いったいどうなんでしょう??
このころ、高等看護学校はのきなみ看護短大へと変わっていった時期です。
市大の高等看護学校も平成6年度をもって閉校して短大となり、今では医学部看護学科として、難関看護大学になってしまいました。
これで、今までの苦労は水の泡と化しました。
いくら年を取ったって、学びたい気持ちはあります。
同じ勉強をして、同じ資格を持っていて、最前線で働いてきたのに、学校が最後だからって勝手に認可を申請せずに閉校したわけです。
1年あとだったら(認可を取っていたら)、なんとか検討の対象にもなったようです。
こんなことで、学ぼうとする道が閉ざされることがあるのだと、初めて知りました。
本当は今日、健康診断をしたところで、マンマのエコー再検に行ったついでに、健康診断書も貰う予定でしたが、キャンセルしました。
なんかこう、力が抜けてしまって・・・。
まさか、市大の看護学校出てこんなことになるなんてね。
手紙には、同じような問い合わせが他にもあるって書いてありました・・。
みんなもがっかりしたんでしょうね。
あの当時は、こういう道が開けてくるとは、市大の看護学校の先生たちもわからなかったんでしょうが・・・。
これも世の中ってやつですか。
残念でなりません。
ところで、話は変わって今日は18時半から横浜市訪問看護連絡協議会と、県訪問看護ステーション連絡協議会との話し合いがありました。
市から県へ、「今後の連絡協議会の在り方についての提案」に対するお返事も頂きました。
が、やはり最後までズレがありましたね。
市が提案する未来に向けての県協議会の在り方は、ある程度はご理解いただけたようですが、やはりモチベーションの差は否めなく、組織の改革についても「来年までに考えます。」みたいな話になってました。
こんなにも温度差があるなんて、驚いてしまいました。
なんだか世の中って、ひずみのほうが大きいのかな~??
対患者の対応は臨床心理を学んでもほんの一部だと思います。
いままでやってきた経験には敵わないと
国立がんセンターの先生も言っていました。
日本人には「阿吽の呼吸」という素晴らしい概念があり、
臨床心理の先生も阿吽の呼吸は説明が出来ないと言っていました。
>患者さんに対してはもちろんのこと、
>スタッフに対してもうまく接することが出来ていないのじゃないかと、
>いつも思っていました。
そんな事無いと思いますよ(^^)
臨床心理を勉強して学問的に観察され対応されていると思うと
あまりいい気分はしません。
阿吽の呼吸を感じればこぶたさんなら出来るっ!
でなければこんなに人が寄ってこないですよ(^^)
大丈夫!
って、そんな話じゃないですねm(_ _)m
実は私もなんとか学ぶ時間を作ろうと模索してきました。
おととし、手始めにカウンセリング講座に出席。すごい学びでした。
そこで味をしめ、昨年は大学院の聴講生をしていました。これもすごく良かったです。
うちはまだ、子どもの教育費がかかるし、だんなも大学の通信教育をしているので、私の学費までなかなか回りません。
でも奨学金もあるし、勉強したいし、できるものなら資格もとれたらいいなあと思っています。
結構社会人入試はゆるいので、時間はかかっても道はあると思います。
私からみたら、看護師資格を持っているって、すごいことですよ。
お互いに学んでいきましょう。
知ってみたい。
もしかしたら、今の自分の不安や疑問が少しでも理解できるかもしれないと・・。
他者への理解以前に、何にもわかっていない自分を分かりたいのかもしれません。
本当は、すごく面倒なのじゃないかとか、大変になるばかりじゃないかとか、もう、理解なんて出来ないんじゃないかとか、そんなことも思っています。
だから、編入学が難しいってわかったとたん、残念な思いの裏側には、少しほっとした部分もあるのは否めません。
でも・・・。
今日、其の大学から連絡があり、卒業校とのやり取りの中で、もしかしたら可能になるかもしれないと言われました。
メールで経緯を伝えたこともあって、大学側でもいろいろ調べてくれて、検討してくれているようです。
まだどうなるかはわかりませんが、これで編入が可能となったら、それはそうするべきなのだと思います。
きっと、なるべくしてなっていくのだと・・・。
そんな私ではありますが、これからもよろしくご指導くださいね。
学問になっているものって、体系づけられているので、学ぶことを通して、漠然とした不安や疑問が整理されると思うの。
一方で、さらに疑問が生まれることもあるけれど、それを突き進めていくと、しっかりとした自分の軸ができあがっていくんだと思うんです。
結果より、その過程が自分を育ててくれる。
外の空気をすうことで、私の場合は、硬直化した自分の思いや思考をほぐすのに助けられたし、新しい、違う世界の人との出会いは新鮮でした。
そして何より、スーパーバイズを受けることで、自分を知ることができるようになったのがよかったなあと思っています。
こぶた部屋の住人さんは、今でも十分すごいなあと思っていますが、たくさんの現場の経験があるからこそ、それを裏付ける理論を知ることで、本当に自分がやりたいこととか、何に不安だったのかとかが明確になって、さらに飛躍していけるんじゃないかなって感じています。
すでに半世紀を生きてしまった私ではありますが、これからの自分をどうして行くのか、今だ模索中なのであります。
きっと、なるべくしてなる流れのなかで、その答えが見つかっていくような気がしています。
先はどうなるかわかりませんが、まずは一歩が出せればいいなと感じています。
私の周りの人たち、みんなすごいなぁ!と思う人たちでいっぱいです。
こうして、話し合えるとこも、私にとってはすべてプラスだと感じています。
これからも、よろしくお願いします!
Misssyさんも、ますます元気にパワフルにお過ごしくださいね
私も20代の頃にカウンセリング講座とか受けて勉強してましたが、今回、色々と落ち込むことが多く、自分の都市にも焦りを感じて
そこで興味を引かれたのがコミュニケーション心理学NLP!やってみようかな
このブログでやる気になりました
訂正してね