コメントをコピーさせていただきました。
さて、最初の質問。称讃寺の施設を使ってのお葬式や法事を行えるのは、門徒に限るのか?との事。お答えは 門徒には限っていません。どなたでもOKですが、宗教・宗派は 浄土真宗に限らせていただいています。
お母さんが「私が死んだら、直接会館へ直送して」と言っているのは、前回や前々回のご自宅での葬儀がとても大変だった為 家族にそんな思いをさせたくないとの希望でして きわめて家族思いの自然なお話しだとおもいます。最近は病院から葬儀社の会館へ直送がほとんどです。
次に、檀那寺にはなじみが無い、との事で 檀那寺ではないお坊さんに仏事を頼むのは良くないか?との質問です。 この質問に対する答えは お坊さんの中でも、又 一般の方の中でも 賛否が分かれると思います。 江戸時代からお寺と檀家には[寺檀制度]があり 一般家庭はどこかのお寺の檀家に必ずなっていました。仏壇が無い新家は本家と同じお寺の檀家になることが決まっていました。 最近はこの[寺檀制度]の弊害が目立っています。お坊さんは 檀家からの仏事の依頼が必ず来るので まったく緊張感がなくなります。檀家は増えたり 減ったりしませんので お坊さんの進歩も無くなります。全くマンネリ化してしまっている訳です。それでも [寺檀制度]を維持すべきだ、と言う意見は根強くあります。 しかし、私は[寺檀制度]はすでに崩壊しかかっていると思っています。この制度がお坊さんをぬるま湯につけていると思っています。すでに 何かの理由で檀那寺を変えたとの例は沢山ありますし、新家の場合 本家のお坊さんは嫌いだから 違うお坊さんに頼んだという例も沢山あります。お坊さんをコロコロ変えるのは如何なものかと思いますが、なじみが無かったり、嫌いだったりのお坊さんと無理してお付き合いする理由は何も無く、気心が合うお坊さんがいたら 思い切って変えてみるのも良いと思います。その為には 色々なお坊さんと親しくなって 話をしてみて 複数のお坊さんを比べてみるくらいの努力が必要なのかもしれません。私は そう思います。
ご意見を寄せてください。
檀家の字で檀那寺と書くんですね。旦那ってけんですよね(笑)
檀那寺さんは、年末の時にだけきています。
もちろんお寺の行事に行けばあえますけど・・・
春、秋とお世話役の人が集金?にきています。
以前の人は、お年寄りで朝7時頃いきなり集めに来たりしてました。それも嫌になる原因の一つでした・・・ 坊主憎けりゃ袈裟まで の意味で、世話人憎けりゃお寺も憎い って感じですか。
年末も違うお寺の人が代わりに来てくれた事もありました。檀那寺さんが 忙しいから という理由です。
だったら どこでもいいんじゃない?と思ったんです・・・
祖母は西本願寺に行きましたが、父は県内にいます。 いつでも会えるから。
ほんと、一言お寺さんといっても 違いますよね。
西本円空師さん←字が違う? は、とても強烈でした(笑)漫才を聞いているみたいでした。もうあちらの世界の人でしょうか?
お寺のこと、自分なりに勉強しようと思います。
これが、仏縁なのかな・・・なんて思っています。
先にお墓の掃除しなさいって母に言われそう(笑)
ありがとうございました。 とても気持ちが楽になりました。
コメント書いていたら 思っていることが、すらすら出
てきてしまって・・・
まるでストレス発散の場所みたいですね。
以後、気をつけます。
何でも ストレートなご意見を書いて頂いていいんですョ。有難うございます。
どんどん ストレスの発散をして下さい。
これからも どんどん ご意見下さい。日常の些細な事など 仏教に限らなくてもいいです。 称讃寺 住職