或るお家の月命日の読経後、奥様に聞かれました。
「毎月毎月の決まった日が 先人のその月の命日として 故人を偲び お経を読み 仏教に触れることは 決して悪い事ではないと思いますが、月誕生日や月結婚記念日はありません。月命日というのは お坊さんの仕事を増やすために出来たのではないでしょうか?1年に1度の本当の命日に 読経し 故人を偲び 仏教に触れるので十分でないでしようか?毎月の月命日が必要なら、家族8人のそれぞれの 月誕生日・祖父母の月結婚記念日・父母の月結婚記念日・私達の月結婚記念日をお祝いしたらいいと思います。そんなことしているお家はないのですから 命日も年に1度でいいと思います。」と 云われました。
私は 適切な返事が出来ませんでした。
あなたは どう思いますか?
毎日 メールチェックができる日と 出来ない日があります。
いつでも 称讃寺にお参り下さい。前もって メールなどでご連絡頂ければ お茶を飲みながらお話し出来るかもしれません。
お坊さんを始め 宗教者は本来 今生きている人々に寄り添い 生きる希望や指針を持っていただけるように努力するのが 大きな使命です。
私でよければ 今のお気持ちをお聞きしますので メールでも電話でも下さい。
子供さん、反抗期だそうですネ。大変です。しからないで ほめてほめてほめつくして 躾けてみる努力をして下さい。反抗期の子供さんを叱るのは逆効果です。ご主人に ありがとうの感謝の気持ちを、お子さんの良い所を見つけてほめる努力をしましよう。
あなたの 気分も少し明るくなるかもしれません。
称讃寺 住職
毎日、目を通していらっしゃるのですか?
まだ40代前半の私ですが、ストレス等で更年期障害の症状が出て体調は最悪です。
子どもは反抗期で・・・
一緒に死のうと首にてをかけたこともありました。
その時、頭をよっぎたのは、以前お寺さんが言ってた言葉・・・
一人来て一人出ていく旅なれば、連れてもいけず連れられもせず の言葉と子どもの笑顔でした。
子どもが生きてるだけでいいと人から見れば甘い親かもしれませんが、そう考えを変えました。
でも、毎日悩んでいますが(笑)
友達も普段明るい私なのでこんなことしりません。
言えませんけど・・・
一番近い生きる為の夢?は、称讃寺さんにお参りにいくことです。
いつか近いうちに行きたいな~
その通りなのです。あなたのコメントの通りなのです。
皆様方が お坊さんとお話しすることは、皆様方の不安や不満、イライラをぶつける事なのです。お坊さんをはじめ宗教者は 今困っている人・弱い人に寄り添うのも大切な一つの仕事です。
お坊さんをカウンセラーと思って 困っている事や不安に思っていることをぶつけてみて下さい。きっと何かが見えてくると思います。 称讃寺 住職
でも、身体や精神が弱っている時 お寺さんと本当にしょうもない事を話して気分が落ち着いた時 こんなんもありかな~と思いました。
先祖のためだけでなく 生きてる私のために・・・
何かにすがりたい 愚痴を言いたい 生きる不安を言いたい 今では先祖がカウンセラーを派遣してくれてると思ってきました(笑)