福岡市西区の小戸公園で小1男児殺害事件 の犯人が逮捕されました。
この事件の第一報を耳にしたのは、子供と一緒にお風呂に入っている時に聞いたラジオでした。
同じ福岡県内で起こった事件だという事。
子供と同じ、小学1年生の男の子だったという事。
母親がわずかに目を離した、ほんの数分の間に起こってしまった事件だという事…。
しゅんぎくも子供が小さかった頃は、トイレの個室内まで子供を連れて入っていましたが、小学生にあがってからは、「中に入る?」と聞くと「外で待ってる!」と答える事が多くなり、段々と外で待たせる事が多くなってきました。
自分に符合することも多く、今回の事件にはとてもショックを受けました。
被害にあった男の子の名前が、子供のお友達と同じ名前だったという事もあって、子供に事件の事を説明し、「1人でウロウロしたら危ないからね」という言葉にも素直に耳を傾けていました。
このお母さんは、きっと「どうしてあの時トイレに行ったのだろう、どうして目を離してしまったのだろう…」と、自分を一生責め続けるのだろうな…
そう思うととてもやりきれなく、切なく、また事件に対する怒りがこみ上げてきたのでした。
そして翌日。
朝のニュースでこの事件の報道を見た時に、なんだかひっかかるものを感じました。
それは、いくら入り口の反対側といえども、男の子はトイレの所にいたのに気がつかなかったという事と、母親が110番通報をしたのがあまりにも早すぎたからです。
もししゅんぎくが子供がいなくなった事に気がついたら、まず遊んでいた遊具の所を探して、いなければトイレの方に来たのかも…と、トイレの周りを探します。
しかもトイレの入り口付近に男の子の帽子が落ちていたのなら、尚更入念に探すはずです。
(見つからないわけがないと思いました。)
それでもいなければ公園内をくまなく探します。
かなり広い公園のようなので、公園内を探すだけでもかなり時間がかかると思います。
それでいなければ、もしかしたらお友達が公園に遊びに来ていて一緒について行ったのかも…と思い、公園の外を見回り、お友達の所に電話したりする等し、警察に捜索願いを出すのは自分で探せる所はすべて探した後か、時間が経っても見つからないという時だと思います。
(でもそれでは遅いのかもしれませんね。私自身、その辺の判断が甘いのかもしれません。)
この日の朝の報道では詳しい時間までわからなかったのですが、その後ネットで調べた所によると、3時15分頃公園に来て、30分頃に母親がトイレへ行き、そのわずか2、3分の間に子供の姿が見えなくなり、110番通報したのかはいなくなってわずか30分足らずの事で、随分早くに捜索願を出したんだなぁと、なんとなく違和感を感じました。
それにいなくなってすぐに母親がGPS機能付き携帯電話で居所を探した所、トイレから北に130mの距離の神社付近に反応があったのに対し、実際に見つかったのは公園内で、発見現場のトイレの北側から東側に広がる、雑木林の中(トイレから50m)の所で見つかりました。
GPSの誤差は50m以内との事ですので、その事もうん? と思った要因の1つでした。
他にも男の子に抵抗した形跡がないとか、叫び声等を聞いた人がいない事、捜索中の母親の様子等でもおかしいといえばおかしい点もあった様なのですが、そういうスタンスで事件を報道するのも問題が多く、今回はマスコミも慎重な報道をしていたように思います。
記憶に新しい所では 香川県坂出市で祖母と孫の姉妹の3人が殺害された事件 が挙げられると思います。
この事件ではマスコミの報道で、父親が怪しいというような風潮が生まれ、世間の関心と注目を集めた事件となりました。
自分の義母と愛娘2人、1度に3人も殺されたばかりか、あろう事かその犯人が自分だと世間に疑惑の目を向けられ…
その心情がいかばかりだったか、図り知る事すらできません。
今回の事件についても、しゅんぎくはなんだかお母さんがおかしいなぁ…と感じていましたが、無責任な発言はできないので、事件の推移を見守っておりました。
そして今朝、テレビで『母親逮捕へ』というテロップが流れたのを見て、あぁ、やっぱりか… とやりきれない思いを抱えています。
何故たった1人しかいない我が子に手をかけてしまったのでしょうか。
これから警察の捜査で、事件の経緯や犯行の動機等、1つずつ解き明かされていく事になるとは思いますが、本当にどうして殺してしまったのでしょう…。
男の子は特別支援学級に通っていたそうなので、なにかしらの障害があったのでしょうか。
手を焼いて、思い余って手をかけてしまったのでしょうか…。
自分の実の母親にあやめられてしまった事を、今男の子はどう思っているのでしょうか。
その事を思うと胸が痛みます…。
そして昨日、千葉県東金市路上で5歳女児遺棄事件 が起こりました。
今はまだ5歳の女の子が無残な姿で見つかったという事しかわかっていませんが、この女の子はお母さんと2人暮らしだったそうで、お母さんの事を思うといたたまれません。
どうしてこうも簡単に幼い子供が犠牲になる事件が起こってしまうのでしょうか。
なんともやりきれない日々が続きます…。
<昨日の晩ご飯>
パパちゃんの実家で。
この事件の第一報を耳にしたのは、子供と一緒にお風呂に入っている時に聞いたラジオでした。
同じ福岡県内で起こった事件だという事。
子供と同じ、小学1年生の男の子だったという事。
母親がわずかに目を離した、ほんの数分の間に起こってしまった事件だという事…。
しゅんぎくも子供が小さかった頃は、トイレの個室内まで子供を連れて入っていましたが、小学生にあがってからは、「中に入る?」と聞くと「外で待ってる!」と答える事が多くなり、段々と外で待たせる事が多くなってきました。
自分に符合することも多く、今回の事件にはとてもショックを受けました。
被害にあった男の子の名前が、子供のお友達と同じ名前だったという事もあって、子供に事件の事を説明し、「1人でウロウロしたら危ないからね」という言葉にも素直に耳を傾けていました。
このお母さんは、きっと「どうしてあの時トイレに行ったのだろう、どうして目を離してしまったのだろう…」と、自分を一生責め続けるのだろうな…
そう思うととてもやりきれなく、切なく、また事件に対する怒りがこみ上げてきたのでした。
そして翌日。
朝のニュースでこの事件の報道を見た時に、なんだかひっかかるものを感じました。
それは、いくら入り口の反対側といえども、男の子はトイレの所にいたのに気がつかなかったという事と、母親が110番通報をしたのがあまりにも早すぎたからです。
もししゅんぎくが子供がいなくなった事に気がついたら、まず遊んでいた遊具の所を探して、いなければトイレの方に来たのかも…と、トイレの周りを探します。
しかもトイレの入り口付近に男の子の帽子が落ちていたのなら、尚更入念に探すはずです。
(見つからないわけがないと思いました。)
それでもいなければ公園内をくまなく探します。
かなり広い公園のようなので、公園内を探すだけでもかなり時間がかかると思います。
それでいなければ、もしかしたらお友達が公園に遊びに来ていて一緒について行ったのかも…と思い、公園の外を見回り、お友達の所に電話したりする等し、警察に捜索願いを出すのは自分で探せる所はすべて探した後か、時間が経っても見つからないという時だと思います。
(でもそれでは遅いのかもしれませんね。私自身、その辺の判断が甘いのかもしれません。)
この日の朝の報道では詳しい時間までわからなかったのですが、その後ネットで調べた所によると、3時15分頃公園に来て、30分頃に母親がトイレへ行き、そのわずか2、3分の間に子供の姿が見えなくなり、110番通報したのかはいなくなってわずか30分足らずの事で、随分早くに捜索願を出したんだなぁと、なんとなく違和感を感じました。
それにいなくなってすぐに母親がGPS機能付き携帯電話で居所を探した所、トイレから北に130mの距離の神社付近に反応があったのに対し、実際に見つかったのは公園内で、発見現場のトイレの北側から東側に広がる、雑木林の中(トイレから50m)の所で見つかりました。
GPSの誤差は50m以内との事ですので、その事もうん? と思った要因の1つでした。
他にも男の子に抵抗した形跡がないとか、叫び声等を聞いた人がいない事、捜索中の母親の様子等でもおかしいといえばおかしい点もあった様なのですが、そういうスタンスで事件を報道するのも問題が多く、今回はマスコミも慎重な報道をしていたように思います。
記憶に新しい所では 香川県坂出市で祖母と孫の姉妹の3人が殺害された事件 が挙げられると思います。
この事件ではマスコミの報道で、父親が怪しいというような風潮が生まれ、世間の関心と注目を集めた事件となりました。
自分の義母と愛娘2人、1度に3人も殺されたばかりか、あろう事かその犯人が自分だと世間に疑惑の目を向けられ…
その心情がいかばかりだったか、図り知る事すらできません。
今回の事件についても、しゅんぎくはなんだかお母さんがおかしいなぁ…と感じていましたが、無責任な発言はできないので、事件の推移を見守っておりました。
そして今朝、テレビで『母親逮捕へ』というテロップが流れたのを見て、あぁ、やっぱりか… とやりきれない思いを抱えています。
何故たった1人しかいない我が子に手をかけてしまったのでしょうか。
これから警察の捜査で、事件の経緯や犯行の動機等、1つずつ解き明かされていく事になるとは思いますが、本当にどうして殺してしまったのでしょう…。
男の子は特別支援学級に通っていたそうなので、なにかしらの障害があったのでしょうか。
手を焼いて、思い余って手をかけてしまったのでしょうか…。
自分の実の母親にあやめられてしまった事を、今男の子はどう思っているのでしょうか。
その事を思うと胸が痛みます…。
そして昨日、千葉県東金市路上で5歳女児遺棄事件 が起こりました。
今はまだ5歳の女の子が無残な姿で見つかったという事しかわかっていませんが、この女の子はお母さんと2人暮らしだったそうで、お母さんの事を思うといたたまれません。
どうしてこうも簡単に幼い子供が犠牲になる事件が起こってしまうのでしょうか。
なんともやりきれない日々が続きます…。
<昨日の晩ご飯>
パパちゃんの実家で。