タイのプロ・サッカー・リーグの某現役日本人選手からの情報によると、今期のTPL(=Thai Premier League)及び、その下部のディビジョン1での外国人選手登録に関するレギュレーションが「同時にピッチに立てる外国人選手3人+アジア人選手1人」になり、しかもアジア人選手が同時に2人ピッチに立った場合は、その2人を含めて外国人選手3人までとなるとの話しです。
未確認情報なんで、ほんまにその通りになるかどうかは分かりませんが、もし後者が事実なら日本人選手…っと言うよりもアジア人選手が2名以上のチームは対応を迫られそうですねぇ。
トライアル中の日本人選手にとっては韓国人等のアジア人選手、それよりも何よりも日本人選手同士の契約を掛けた戦いになってきそうです。 (まぁ、実力の世界なんでしゃぁないって言えば、それまでなんですが…)
当然、アジア人以外の選手にとっても「狭き門」となるんで、昨期、タイ・リーグで活躍した外国人選手たちも一部の選手を除いて未だどうなるかわからんような状況のようです。
“シラチャ・スズキFC”の外国人選手たちも、未だどうなるか未定の者が殆どのようで、先日もガストン選手と共に、アルゼンチンに一時帰国(?)するルーカス選手とブラジルに一時帰国(?)するロペス選手の為にシラチャのCool Clubで「とりあえずお別れ会」をしてたんですが、やっぱり“とりあえず”2月中にはタイに戻って来て、今期もタイでのプレーを目指すようです。
日本人も含めた外国人にとっては、タイのチームとの契約が難しくなりますが、ここ最近、代表チームがシンガポールやマレーシアにも勝てないような状況なんで、“タイ”にとっては致し方ないレギュレーションなのかも知れませんね。
また、“情報元”の某日本人選手から新情報を入手すればアップしたいと思います。