ソンクラーン休暇も終了し、本日から仕事もブログも再開となります…
今年も鬱陶しい水掛けから逃れるために早々と出国しタイに戻ってきたのが18日の金曜日。
19日も“ファイト中”のパタヤは無視してシラチャに篭城し、20日は練習が再開されたソフトボールに行き、休憩後には午後4時キックオフの
『シラチャ対クラビ』の試合を観に行ってきました。
っと、言うわけで今年も一滴の水もかけられることなくソンクラーン終了です。
さて、インタビュー記事の登載された『おはよー★シラチャ』をシラチャFCの多田・宮澤両選手に届ける意味もあってアマタ・ナコーン工業団地
近くのIPEスタジアムに行ったんですが、まだまだソンクラーンの影響でかなり道路が混んでおり、スタジアム横の駐車場に着いたらもう前半
終了間際で、試合観戦は後半からになってしましった。
シラチャは前節と同じく多田・宮澤両選手が先発出場。
クラビには昨年ラヨーン・ユナイテッドに所属していた前田選手が居り、この試合は後半途中からの出場となりました。
前半は0-0で折り返しやったようですが、タイで一番暑い4月に午後4時のキックオフとあり、スタンドで座って観てるだけで汗が吹き出てくるような
気温湿度の中での試合とあり、スタンド見てても両チームともに動きが悪いのが素人目に分かります。
現在、このチームにどう絡んでるのかは存じ上げないのですが、直ぐ近くに座っていた前チョンブリFC監督のウィタヤ氏も、スタンドからメモを取り
ながら選手を厳しくチェックしてました。
ずぅ~っとしかめっ面でしたけどね…
試合はお互いのチャンスを決めきれずに膠着状態が続き・・・って書いたら格好えぇけど正直ダラダラした感じが続き、試合終了直前にシラチャが
PKの反則を取られて万事休す。
シラチャは4分のアディショナルタイム中もFWもMFも足が止まってしまって「何としてでも一点返したる!」っちゅう意思がスタンドには全く伝わって
来ません…
ただ、何度も書きますが、あの暑さではなかなか最後の最後の力を振り絞って走れ…っちゅうのも気の毒な感じはしますが、気温と湿度は相手も
同じ条件なんで、何とかホームで初勝ち点を取って欲しかったんですが、これで8戦全敗となり未だに勝ち点0の最下位と厳しい状況が続きます。
とりあえず、試合する選手のことを考えても、観戦する方のことを考えても、この時期の4時キックオフは止めて欲しいなぁ・・・