ご存知の方も多いとは思いますが、今月中旬より予てから発表の有った俗に言う“近隣諸国へのビザ・ラン”の禁止措置が取られてて、
各方面に影響が出てきてるようです。
これまで「黙認」されてきた“不法就労”に国家平和秩序評議会がメスを入れた形やったんですが、禁止措置運営から約２週間ほどで
早くも（タイにとって）悪い影響も出てきたようで、英語教師や観光ガイドが不足して学校や観光業に影響が出るという理由で、その
国家平和秩序評議会自体が入国管理局に緩和措置を通達してるようです。
Immigration Bureau told to be flexible with 'visa runners'
↑ "The Nation"の記事
まぁ、それだけ“不法就労”の状態で働いてタイの教育業や観光業に貢献していた外国人が多かったということなんですが、これから
このビザ・ラン禁止措置⇒緩和がどうなっていくのか暫くは様子眺めになりそうです。
シラチャやパタヤ，バンコクにも所謂“不法就労”状態の知り合いが結構居るんで、具体的な業種は書きませんが、タイには外国人が
就けない業種が色々と有って（勿論、タイ以外のどこの国にも制限は有ると思いますが・・・）、皆さんの身の回りにも結構“不法就労”
状態の方が居ると思います。
っが、この辺りを見直してもらって一定条件を満たせる仕事をしてるような場合は、合法的に就労できるようなルールにしてもらいたいですね。
そうすればタイにとっても税収が増えることになるのに・・・
