シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑦

2021年09月22日 | 骨切り術

*このタイトルの時のブログ内容は管理人個人の備忘録的なものとなっていて、
 基本的に”シラチャ”も”タイ”にもほぼ関係ないです...

 

 

さて、これまで①〜⑥で書き記してきた左脚の骨切り術と右膝の内視鏡手術から約4ヶ月半
再生医療治療から約1か月半が経ちました。

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ①
左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ②
左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ③
左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ④
左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑤
左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑥

 

当初は骨切り術をした左脚の方を心配していましたが、左脚はおかげさまで超順調に回復
進んでます!
っが、右膝の方は内視鏡手術で関節鼠を取り除いただけなんですが、やはり約40年もの間、
ちゃんと伸びないままで過ごしてきたので、筋や腱その他の膝周りの組織全てが、”ちゃんと
伸びない膝に対応した仕様”になってたんで、急には”伸ばせる膝に対応する仕様”に変身でき
ないようで、未だ椅子等に長く座っていた時に立ち上がる時や、逆にずっと立ったり歩いたり
した後に座る時などは、未だまだ痛みが残っている状態です。

痛みとは言っても、元々痛みの有った膝関節内が痛むのではないので、関節鏡手術自体は
何ら問題無く成功してるようなんですが、現状では膝蓋骨の下部(の黄色箇所)と、上部
(の赤色箇所)が伸び縮みの際に皮膚が突っ張るような感じで痛みます。
それも、その瞬間だけで伸ばしきったり曲げきったりした後は痛みは無くなるので、現状、
曲げ伸ばしのストレッチでそれを解消して行こうという段階です。
希望としては、先の左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑤で触れた
再生医療治療の脂肪由来幹細胞(ASC)治療とPRP-FD治療がココにも効いてきて欲しいのです
が、効いてるから現在この程度まで回復してるのかどうか???と言うのは、今のところは未だ
”実感”に頼るしか無いので現状での評価は難しいところ...
ただ、一か月前よりは確実にマシになってきてるんで、未だまだリハビリやトレーニングを
続けて様子を見て行きたいと思います。

 

あと、右膝でもう一か所痛みが残ってるのは、トレーニングやリハビリ後に腫れが出る膝の
裏側部分で、ココは手術前から同じような痛みが有った箇所...


この赤色部分が、プクっとふくらんで腫れた感じになって痛みますが、これも膝を伸ばす
ようなストレッチをして暫くすると収まります。

 

チョンブリ県は未だコロナ感染状況でDark Redゾーンに指定されたままですが、コンドミニアム
内のプール使用が制限付きですがOKとなったので、プールでのもも上げウォーキングやステップを
使った階段昇降運動なんかでトレーニングしています。

っで、このトレーニングの後には必ず上記の膝裏の筋が腫れて痛む…(笑)

 

では、また何か進展が有れば⑧に続けようと思います。

 

 

 ◎同じように変形性膝関節症で手術を考えてる人が居れば、
  ブックマークにも有りますが、私がお世話になっている
  先生のブログ 膝関節鏡外科医のblog覗いてみて下さい。
  ブログ内に情報や連絡先等が書いてあります...

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