シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑩

2022年03月18日 | 骨切り術

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術を受けてから約10ヶ月が経ち、
骨切り術を受けた方の左膝は順調なんですが、関節鏡手術で関節鼠を取り出してもらった
右膝の方は、やはり長年曲がったままで過ごしていたんで、なかなか一筋縄には治って
くれず、リハビリやトレーニングはずっと続けているものの、オフィスや自宅で長い間
座った後に立ち上がる時の瞬間的な痛みが消えません。
かなりマシにはなった物の、未だお皿周辺のこわばりも残っているんで、コレはまた
5月に一時帰国して左膝の抜釘手術を受けるのと同じタイミングで、再度、診てもらわな
ければダメだなぁと思っています...


『座面高さ40㎝の椅子等から片足で立ち上れるようにする』って言うのを目標に挙げて
もらってるんですが、未だ力を入れたときの痛みと筋力不足でちゃんと片足で立ち上がれ
ません...
トレーニングは室内での自転車こぎトレーニングと、プールにフィンを片方だけ持って
行ってプールサイドに腰かけてのレッグエクステンション、それに未だ太ももの筋肉が
弱くてまともに垂直跳びが出来ないので、プール内で腰位までの深さの場所で垂直跳びの
動きをするようなトレーニングをしています。
常夏のタイとは言っても時季や時間によっては水が冷たいので、膝に熱も溜まりにくくて
良いのでは???と感じています。

 

っで、一昨年に膝の手術を考え始めたときに、今回執刀して頂いた先生のブログのように
専門家の立場から書かれている物の他に、実際に自分が手術を受けた患者さん側の立場で
書かれているブログも色々と参考にさせてもらって情報収集に役立てたので、私自身も、
現在、色々と心配して情報収集されている方に少しでも役立てばと思い、ココに”骨切り術”
体験談的なことも色々と書かせてもらい、その項目だけのカテゴリーを纏めたことを、
執刀して頂いた先生のブログでも紹介してもらいました。

 


膝関節外科医のblog (2022年3月16日付け)

     お世話になっている兵庫医科大学病院の先生のブログ内の該当ページに飛びます。

 

”骨切り術”を受けようかとどうかと思って悩んでる方で、上記の先生のブログよりも先に
ココに辿り着くと言う人は殆ど居ないとは思いますが、もしそんな方が居れば、是非、
ブログ『膝関節外科医のblog』の方もチェックして下さい。

 

現状、ダイビングは”完全復帰”(?)していますが、ボートに上がる時に器材を背負ったまま
では厳しいの、水面で器材脱いでからラダーを上がるようにしています。
バドミントンは、他の皆さんに気を遣ってもらい手加減してもらったり、自分に都合の
良い特別ルール設定して、ゆるぅ~くやり始めています...(笑)

 

では、また何か進展有れば⑪に続けます…

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