シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑫

2022年07月06日 | 骨切り術

昨年、受けた骨切り術で左膝に埋めたチタンプレート&ボルトを取り出す
抜釘手術&リハビリのための一時帰国からタイに戻って来ています。

5月28日付けブログの⑪の本文最後で、
『また来週に術後1週間の診察をしてレントゲン等を撮ると思うので、
 それから手術前の比較等をして⑫に続けたいと思います。』
っと書きましたが、今になって「そう言えば抜釘手術後のレントゲン写真
撮ってないわ…」と気付きました。(笑)

っと言う訳で、5月の骨切り術1年後の診察の際に撮ったレントゲン写真
しか無いのですが、昨年9月21日付けブログの②の本文中にも書いたように、
骨切り術時に若干反対側=私の場合はX脚側に敢えて中心が来るアライ
メントになるように骨をくさび形に切り取って固定させるようです。
その為、骨切り術を受けた左側は今でも未だ上記のように股関節と足首の
中心を結んだラインは膝関節部では若干内側寄りとなっています。
(⑪で、”ちゃぁ”さんよりコメントでご質問を頂いた件です…)
なかなか1年前のレントゲン写真と比べただけでは判断しづらいですが、
1年前と同じか若干外側に戻ってるか???と言う感じで、更に内側に入って
行ってるようなことは無さそうです。
そして、現状では関節鏡で滑膜切除術をを受けただけの右膝よりも、
骨切り術をうけた左側の方が曲げ伸ばしも筋力も上で、病院での最終の
リハビリの日に両脚の筋力を測ったところ、左を100とした場合に右が
92と言う結果からも、骨切り術した方はすこぶる順調です。

 

私の場合、同じく9月1日付けブログ⑤で書いたように、骨切り術と同時期に
細胞再生医療の脂肪由来幹細胞(ASC)治療とPRP-FD治療と言うのも受けたので、
上記写真左側の赤丸部=昨年5月の写真と、右側の黄丸部=抜釘手術直前の今年
5月の写真とを比べると大腿骨と脛骨の外側の隙間が開いてきてるのが分かり、
これが半月板が再生して来ているのではと想像できます。

 

次回の術後診断は10月末頃の予定で、またそれまでは、今月から開始予定の
タイでのリハビリとトレーニングの過程でもアップしていこうかと思います。

 

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