昨年の7月31日付けブログで、お気に入りのViolette Wautierも出演した
『プアン/友達と呼ばせて』のことを、10月14日付けブログでは20年前
の映像のデジタル・リマスター版の『フェーン・チャン』のタイ映画の
ことを取り上げましたが、先週末の引き籠もり時間の間に続けて2本の
タイ映画を観ました。
一つは昨年の作品で、料理対決のもっと軽いエンタメ作品かと思って
観てたら、タイ社会の貧富格差問題にもスポットが当たっていて、
良い意味で期待を裏切られた『ハンガー(飽くなき食への道)』で、
もう一本が日本では今月末から封切りのようですが、Netflixで既に観ら
れるようになっている、今日のブログタイトルの『バーン・クルア』
です。
いやぁ~、コレは面白かった!
途中で何度か「あら…そう来たかっ!」って思わせてくれる展開で
コッチも良い意味で裏切られたと言うか予想通りでは無かったと
言うか…
上記で「続けて2本のタイ映画を観ました」と書きましたが、
Netflixの悪いところ(良いところ???)で、タイ映画を続けて観たら
”おすすめ”で『フェーン・チャン』が出てきてしまい、「ちょっと
観てみよか…」と思って再生ボタン押してしまったのが最後…(笑)
自身、恐らく8回目となる『フェーン・チャン』を夜中~朝方まで
観てしまった…