2018年に旧Pattaya Unitedを引き継ぎ、サムットプラカーンに本拠地を
移して誕生したサムットプラカーン・シティFCが存続の危機に陥っている
ようです。
創設後しばらくして、現在タイ代表監督を務める石井正忠氏が監督に
就任したり、以前、シリエSCのイベントにも参加してくれた小野選手
なども所属したりで、かなり力を入れ”鳴り物入り”でタイリーグ1部に
参戦したような印象でリーグ上位に割り込んで行ってたので、このまま
一部強豪として定着してくれるんかなぁ???っと思ってたんですが、急に
”日本色”が消えたなぁって思ってたら成績も落ち始めて、現在では2部
リーグの下位に低迷しています…
リーグ戦でのサポーター間のトラブルや財政難が原因だと伝えられて
いますが、結局、1月4日に敵地で予定されていたトラートFCとの試合も
キャンセルしたようで、このまま”消滅”の道を辿るんでしょうか???
そう考えると、T2に落ちたけどリーグ上位に踏みとどまって1年で
昇格を狙える位置に着けてるチョンブリFCはやはり”名門”ですね…(笑)