シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

TT&T

2008年02月08日 | シラチャ全般
昨日の夕方から、今日の夕方までの“ほぼ24時間”、またまたインターネット繋がらず…

えぇ~かげんにせぇ~、TT&T!!!

↑呼んでから来るのも遅けりゃ、仕事も遅い! 
ウチのIT担当者を当てにするなっ! 中国系なんで休んでるんじゃ!
…っと、これは八つ当たりか???

あ~、また今年も社内唯一の“非中国系外国人労働者”の私には、辛いお留守番の時期です…
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手足口病

2008年02月07日 | その他
何年か前にも流行した“手足口病”が、またまた発生しているようで、ウチの娘の学校でも小学部は3日間の休校となってます。

殆どは10歳以下の乳幼児・小児が掛かるようですが、大人もかかることは有るようなんで、通常通りの授業の中学部は大丈夫なんでしょうか???

 参照⇒手足口病とは


ただ、昨日の朝はけたたましい爆竹の音で目覚めた方も居るように、旧正月を迎えたんで、この時期に学校を休む為に、中国系がデマを広げたんではという噂も…

↑『旧正月』を祝って車の鼻っ先に付けて有る欄の花は、日本で言えば“しめ飾り”みたいなモンなんでしょうね。
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CRJA寄付金贈呈式

2008年02月06日 | チョンブリ・ラヨーン日本人会
毎年開催しているCRJAチャリティ・ゴルフでの“罰金”とCRJAからの寄付金を併せた一定額をシラチャの身体障害者児童の居る家庭に寄付するための贈呈式が、ピントン工業団地近くに出来たスラサック区(“区”の訳で良いのでしょうか?)のホールで開催されました。


↑要するにシラチャの中心地以外をカバーする役所だそうですが、立派な建物が建っています。


↑主賓の区長(これも“区長”との訳で合っているのかどうか?)の挨拶。 主賓が遅れて、しかも悪びれることなく登場するのも“タイらしい”???
健常者の子供でもじっと待ってるのは辛いのに、障害を持っている子供なら本人も保護者も大変です。 この辺りの“上に立つ者”と“上に立つ物”の都合優先で働く人間の意識改革も必要ですね。


↑こちらは早くから(朝9時からの開催予定)会場入りして待っている寄付対象の体に障害を持つ児童と、その保護者の皆さん。
以前も書きましたが、街中だけでなく公共の建物でも『”非”バリアフリー』なんで、会場に来るまでも大変です。


↑寄付金の趣旨とチョンブリ・ラヨーン地区の“日本人会”と“日本人学校”についての説明もしてもらっています。

現状、障害を持つ子供の居る家庭には月額500バーツが支給されているそうですが、それ以上の額がプラスαで必要でしょうから、日本人会からの寄付金が少しでも役にたってくれればと思います。
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"The Rice Mill" (チャイニーズ・レストラン)

2008年02月05日 | パタヤの店
先週末から大阪の妹夫婦がシラチャに来てるんで、昨日は妹の“元同僚”に会いにパタヤのマリオット・ホテルに行って、ついでにホテル内のチャイニーズ・レストラン"The Rice Mill"で飲茶してきました。

 
⇒以前は、同じ敷地内のロイヤル・ガーデン3階(4階やったかなぁ?)に有ったんですが、改装したときにホテルの地下に移ったようです。 もう、かなり前の事らしいですが、何度も行ってるのに知らなかった…
『風水的に良くない』との事で、現在、追加で入り口を作る準備をしてるらしいです。



⇒ロケーションが“地下”なんで、眺めならドゥシット・リゾートの中華レストランの方が良いですが、飲茶のお味自体はこちらの方が評判良いようですね。(まぁ、マリオットの社員談ですから贔屓目には見てるでしょうが…) 

もう直ぐ『旧正月』を迎えるからも有るのか中国系の観光客も多く、この日も中国人(←中国語を話してる人っちゅうことで国籍までは分かりませんが)のグループが4~5組入っていました。
マリオット・ホテルのレストランなんで、お値段もそこそこ張りますが、ロイヤル・ガーデンから外に出ずに行けるし、落ち着いて食事出来るレストランです。

ところで、この日はここでの食事の後にロイヤル・ガーデン内の“オー・ブン・パン”にパンを買いに行った時に、偶然、パタヤの“蘭”さんに会ったんですが、その時に一緒に居た方が、このブログのページにブックマークして有る“あの超有名”ブログ★元外交官夫人・タイ・海外・国内ニュース便り★のリアさんでして、まさかこんな形で“初対面”させてもらえるとは…
パタヤのディープな話題に興味有る方は左側の“ブックマーク”から、★元外交官夫人・タイ・海外・国内ニュース便り★をクリックしてみて下さい。
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雨模様

2008年02月04日 | シラチャ全般
いやぁ~、毎年の事ですがNFLの“スーパーボウル”の開催時間がタイでは(日本でも)月曜の朝からなんで『試合速報』のウェブサイトが気になって仕事が手に付きません…

この何日か、2月にしては珍しく、まとまった雨が続いています。

ただ、朝はこんな感じ(↑)でも、昼前にはスッキリと晴れ渡るっちゅうような事も多いのですが、それでもその後でまた曇り出すという“はっきりとしない”うっと鬱陶しい天気です。
しかも朝晩は、これまた珍しく“涼しい”日が続いてますが、ここシラチャでも『異常気象』なんでしょうか???
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『タイ政治社会の潮流』

2008年02月02日 | その他
本日のタイトルを見て、「お前に、そんなこと語れるんか?」と思われる前に書いておきますが、私が“語る”んでは無いんで御安心を・・・

タイの国に関してや、タイ語を勉強した経験が有る人なら一度は聞いたこと有るのでは?と思う、タイ自体とタイ語研究の第一人者“赤木 攻”氏の連載コラムで、“さすがっ!”と思わせる感覚でタイの政治を語ってくれています。

   『タイ政治社会の潮流』 ⇒NNA内のサイト。 隔週更新のようです。
  

さて、この赤木氏、私自身は面識が無いのですが、ウチの奥様の来日当初の“恩師”である事も有り、色んな話を聞いて(勝手に?)親近感を持っており、著書の幾つかには目を通させてもらっています。 様々なタイの“事情”にも詳しいんで、もっと突っ込んで書きたい事も有るんでしょうが、さすがにヤバイところは“自制”しておられるような感じで、それでもワザとぼかしてる箇所やはっきりと書いていない所の“裏”が分からない人にでも、面白く読める内容となっています。

昨年末の選挙で、とりあえずは“軍事政権”から民政移管したんで、ここ“マフィアの巣窟”(?)チョンブリでもタクシン前首相復帰を睨んでの、色んな“運動”が始まってくるでしょうから、ここ暫くは注目しておいた方が良さそうです。

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日本語通訳

2008年02月01日 | その他
チョンブリ・ラヨーン地区への日系企業進出が加速されるに連れて、工場やオフィス内でのタイ人日本語通訳者の需要も急増しているようで、能力的に???の人でも、そこそこの給料を払わなければ採用出来ないような状況になってるようです。

以前はウチの会社にも“通訳もどき”が居たのですが、やはり他のスタッフの給料とのバランスと社内での重要度から見て『不要』との判断になり、現在は居ません。 

まぁ、こんな言い方をすれば語弊が有るかも知れませんが、“通訳”は一種の“道具”なんで、どんな素晴らしい“道具”(=“通訳”)を使っても、ちゃんとした使い方で使用しなければ、その能力を使いこなせない物だと思います。(⇒“飛ぶクラブ”を使って“そんな飛ばんやん!”って文句言ってるゴルファーみたいなモン???)

特に日本語の場合は、曖昧な言い方や"Yes or No"をはっきりと言わないような話し方も多いので、何やかんやと講釈たれたい気持ちも分からんでは無いですが、出来るだけシンプルに分かりやすくストレートな表現で話す必要が有るでしょう。 その際、『いやぁ~、そう簡単に訳されても、ちょっと違うねんけどなぁ~』と思う事も有るでしょうが、仮にその通りに訳せたとしても恐らく意味までは通じては無いでしょう。

やたらと“比喩的表現”や“諺(ことわざ)”なんかを使ってスピーチしたがる人も見かけます。 日本人が聞いてるなら知的に感じるかも知れませんが、極普通の通訳者が間に入って、そのスピーチを聞いてるタイ人には『何を言ってるか分からんオッサン』に写ってしまってる事も…

まぁ、タイ人通訳者のレベル・アップも大事ですが、通訳を使う側の“使用方法”もレベル・アップが必要なのでは???
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