1997年4月1日 今の形で仕事の再スタートをしました。
思えばそれから10年です。最初は会社から社員をやめて請負業者として仕事をして欲しいと言われ その理不尽さに心の底から腹も立てました。最初の3年は会社の中で仕事をしていたために仕事に困ることもなく、なんとか過ごしていました。
4年目 会社から出ていって欲しいと言われたときには 怒り心頭に達しました。
こんないい加減で理不尽なことがあってもいいのだろうかと... ただ このカタチはハケン(請負や偽装請負)という形で世の中に今は定着してしまいました。責任の所在がはっきりしない今の形は決していいことではありませんし、仕事そのものにもプライドを持って行うことが難しいと思います。
(このプライドというのはお金をいただいて仕事をする以上は金額の大小に関わらず、自分のやることに責任を持つということです。)
今の形になる前、今の業界で古くからお世話になっていたある会社の社長さんに
『ケンカをする前に交渉をしなさい』と教え諭されて 半ばケンカになりそうだった状態を今の状態に持っていくことが出来ました。
殆ど収支としてはマイナスの結果が大きくて、やっとこやっている状態ではありますが 何とか10周年を迎えることが出来たことを、関係されるすべての方に感謝したいと思っています。特に実績が最悪だった昨年、新しいことに一歩踏み出すことが出来ました。それが今月 形となって世の中に出ていきます、この4月は自分にとって忘れられない4月となると思います。
これからもよろしくお願いします。
思えばそれから10年です。最初は会社から社員をやめて請負業者として仕事をして欲しいと言われ その理不尽さに心の底から腹も立てました。最初の3年は会社の中で仕事をしていたために仕事に困ることもなく、なんとか過ごしていました。
4年目 会社から出ていって欲しいと言われたときには 怒り心頭に達しました。
こんないい加減で理不尽なことがあってもいいのだろうかと... ただ このカタチはハケン(請負や偽装請負)という形で世の中に今は定着してしまいました。責任の所在がはっきりしない今の形は決していいことではありませんし、仕事そのものにもプライドを持って行うことが難しいと思います。
(このプライドというのはお金をいただいて仕事をする以上は金額の大小に関わらず、自分のやることに責任を持つということです。)
今の形になる前、今の業界で古くからお世話になっていたある会社の社長さんに
『ケンカをする前に交渉をしなさい』と教え諭されて 半ばケンカになりそうだった状態を今の状態に持っていくことが出来ました。
殆ど収支としてはマイナスの結果が大きくて、やっとこやっている状態ではありますが 何とか10周年を迎えることが出来たことを、関係されるすべての方に感謝したいと思っています。特に実績が最悪だった昨年、新しいことに一歩踏み出すことが出来ました。それが今月 形となって世の中に出ていきます、この4月は自分にとって忘れられない4月となると思います。
これからもよろしくお願いします。