ユビキタス無線ディバイス―ICカード・RFタグ・UWB・ZigBee・可視光通信・技術動向東京電機大学出版局このアイテムの詳細を見る |
きょうも、しっかり電大に行って講義を聞いてきました。根日屋先生 「脱線してばかりで」とおっしゃっていましたけれど 周りの学生の話が聞こえる限りでは評判いいですね、今までの講義で無かった展開になっていると思います。
うーん サマリー まとめられるだろうか... (明日 書く予定です。)
ところで学生さんが質問されていたという、ガレキの下の探査装置というのは
http://public.sakura-rubber.co.jp/f/3/11-148.html
ではないでしょうか。
以下が授業の大雑把な内容です。
きのうの授業については、携帯電話が設計できるところまでやってしまおうということが最初に先生がおっしゃっていたことだったのですが、前回の講義についての学生さんからの質問などのことについてお話されているうちに、時間が終わってしまいました。
今回のお話で携帯電話の4Gについて、二つの考え方があるというお話がありました。
1.このまま携帯電話を進化させて携帯電話が何でもできる進化したものになっていく
2.携帯電話は今のまま、あるいは2.5Gに後退させてデータ通信など大容量のデータをやるものは別の手段を用いてやっていくということ
技術的なものだけではなく、各通信事業をやっている企業での利害が重なっているので必ずしも理想系になるかというとそうはいかないようです。
(かなり大雑把ですみません)
ただFMCの考え方を聞いていて、限りなくPHSの最初の考え方に戻っているような気がしました。(PHSは世の中に出てくるのが早すぎたのかもしれません)
最後にRFIDの概要を少しだけ紹介されました。
ps:ところで、電大の図書館ですが、一時期OB締め出されていましたけれど申し込めば卒業生であることが確認され次第利用できるということです。先生が使えないなんて理不尽なことは無いのではないでしょうか。
配布資料