能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

ペンタックスのゴダゴダについて思うこと

2007年04月11日 14時28分02秒 | ペンタックス
私の写真人生にはペンタックスは切っても切れない縁があります。それはあくまでもユーザーとしてですが

ペンタックスはユーザーに対してとても真面目な会社です。ただ、その真面目さが故に商売が上手ではなく不器用な会社でもあります。

でもそれが好きでずっと使ってきました。

昨年末に発表されたHOYAとの合併はとても衝撃的な出来事でした、でも、それがペンタックスの生きる道であるのであれば仕方が無いと思っていました。
報道に翻弄されてはいけないと常々思いつつも、年明けのHOYA側のカメラ事業を売却するかもしれない という話の報道のときには本当に心配になりました。

そして今回の合併白紙の発表

ひとりひとりが出来ることなどたかが知れているとは思いますがペンタックスという会社が存続できるように自分たちで出来ることでの支援はしたいと思います。
(ユーザーとしてですけれど)

ただ、ペンタックスさんにお願いしたいことは、少しは商売上手になって頑張って欲しいと切望しています。

ブログのテンプレートを変更しました。

2007年04月11日 14時17分07秒 | 一般
新しいテンプレートがリリースされたのでブログのテンプレートを変更してみました。

そういえば、昨日 無線で今年就職された方に鉛フリーのハンダ付けの研修が会社であるというお話を聞きました。前にも仕事関係の人から「鉛フリーのハンダづけしたことある?」と聞かれていたのですが 仕事をしているメーカーさんからも「鉛フリーのハンダを使うように」という指示が無かったので使用していませんでした。

昨日お聞きした話では、鉛フリーのハンダは融点が高いそうですね、ウチで使っている温調つきのハンダごては200℃~480℃までの可変がきくようです。いずれにしても環境破壊はマズイですし、何事も経験なので使ってみたいと思います。
(ハンダごてはHAKKOの936 こては907です。)

何かの本に書いてありましたけれどいずれはハンダ付けじゃなくて、導電性のあるアロンアルファみたいなもので接着なんていう時代が来るのかもしれませんね。