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空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

秋・初冬のツーリングウエアプラン

2018-10-31 20:38:43 | バイク雑記

昨日「東海道キャンプツーリング」から帰還して

今週末の天気を確認すると

あらら~今週末でもヨカッタなぁ~






今回、日・月・火曜日にかけて駆け回りましたが

予想外に苦労したのが月・火曜日の休館日

金・土・日と使えばその苦労も無かったのに

生憎出かける時点ではこの今週末の天気は分からず


ブログであたってみると既に二年前の

2016/11/03-05の信州キャンプツーリングでは




当初野営候補地としていた「奥飛騨温泉・上宝」も11月早々に営業終了

と言うことで10月中にと強行しましたが

それでも十二分に朝夕は寒く

昼間の街中は汗ばむ陽気


なんといっても困るのはツーリングの服装

寒いと体が固まって

暑いと集中力を欠く原因にも

と言うことでの玉ねぎ作戦ですが

厄介なのは脱いだ服をどうするか???

キャンプツーリングでは荷物も多く

フィールドで動き回るには必ずしも機能的でないバイクウエア


と言うことで

今回は

①コットンシャツ

②薄いフリース

③ライトダウン

④マウンテンパーカー

の順番に重ね着♪


朝①②③④の順番でスタートして

日が昇ると放射冷却でさらに温度が下がりましたが凍えることもなく


昼前に温度が上がると②をオミット

④で風さえ防げれば元々登山用品の②の保温効果はダウン以上

暑くなれば③④のフロントを大きく開ければ冷風が取り込めて快適♪


それで寒ければ②④の組み合わせでと臨機応変に対応しました


収納

一般的には「大は小を兼ねる」ですが

キャンプではこれは当てはまらず

ペットボトル袋に畳んで押し込めばコンパクトに♪


組み合わせ

収納ともに今回は大正解だったな♪



08/11 酷暑の大和路ツー 6(高取城52)

2018-10-31 05:21:19 | 二百名城巡り

2018/08/11(土曜日)

二号機PCXで出かけた「大和路・城攻めツーリング」の6です


「名城」マニアの方々には馬鹿にされそうですが

T2的には優先順位の低い山城遺構

次の「高取城」もですが

スタンプ配置場所の「夢創館」は

チトこじゃれた門前町風に整備された一画に♪



施設に隣接した駐車場に二号機を停めていると



コチラを注視するオジサン?

係の人?と思っていたら近づいてきて

すみません・・・

レンタカーなんですがエンジンがかからなくて・・・


リモコンキーを

???

これはひょっとして・・・

とブレーキを踏んで

スタートボタンを押すと・・・



ありがとうございますWWW


便利ではありますが各社各様の操作方法

チト躊躇する場面もデスねぇ~


夢創館は



観光案内とお土産物の販売施設


高取城は「日本三大山城」の一つ

であれば登りたいのは山々ですが山
(笑)

事前にネットで打ち出した案内図にもここから何㎞とか

凄いことが書かれていたような


登城証明書の付いた缶バッチとアイスクリームを買って

城址まで随分ありますよねぇ~?

オネエサマに尋ねると

どうぞそこに座って

アイスクリーム食べておいてくださいネ♪




バイクですよねぇ~

ならすぐ近くまで行けますよ~♪


地図を出して丁寧に説明してくれました

でもこの「猿石」の方に降りちゃうとバイクに戻るの大変だから

帰りは気を付けてね♪



そういえば前科二犯(汗)

教えていただいた様に施設前を北へ





綺麗な農道に出たら右折

「壺坂寺」から



ずんずんイエラ道になりましたが



仮設トイレの所に停めて



イザ♪



近いと言っても



雨で流失しかけの獣道





一難去って



太ももが笑い出す階段



滝のような汗にタオル持ってくるんだった~

そうそう首に巻いてたわ(笑)


まだ~???と思う頃に



「猿石」ルートとの三叉路

コチラを上がってきたバイク乗りのお兄さんが

あれ?コチラからも登れるんですか~?


お兄さんは和歌山から

前日にTVでやっていたので来てみたら

駐車場から1時間近く

に苦労して登ってきたと(汗)


T2が登ってきたルートは階段ばかりですが10分ほど

次回はコチラへと(笑)


ここは山城といっても



安土城の様に綺麗に手が入って



高石垣



二の丸、天主台も広々と大きな城だったんだなぁ~♪





まだ上があると







熊が



申しております(笑)



ので天守台



チト鬱蒼として景色は・・・


城址だけを見ると遺構の残り方でつまらない山城もありますが

景色としてみたら、紅葉の季節は素敵なトコロなんだろうなぁ~とも


そういえば「夢創館」のオネエサマも

秋はともかくこの時期に登る人は少ないですよ~とも

苦行の様に回ってきた山城ですが

時期も考えて攻めれば楽しみも増えるのかも・・・


なんて思いながら下山





◆61 高取城 52/200 ☆☆

南北朝時代にこの地を治めていた越智氏が奈良盆地と吉野川に挟まれた高取山(標高583m)山頂に築いた山城。
一時、信長の命で大和郡山城を除く大和の諸城が破却されたが、秀吉期に秀長の重臣・本多利久・俊政親子が近世城郭として大改修した石垣が現存。当時は、各曲輪に総延長3.5㎞に及ぶ石垣が巡り、27基の櫓が設けられ、高さ12mもの高石垣、三重の天守がそびえた。
関ヶ原の前哨戦による西軍の攻撃、文久3年(1863年)の天誅組の攻撃にも守り勝っている。
岩村城、備中松山城ともに「三大山城」と呼ばれる。
※スタンプは「夢創館」(奈良県高市郡高取城上土佐20-2、0744-52-1150)