安定感を醸し出す水平基調のデザイン
この定石を破った現行PCXのデザイン
変顔は見慣れるとカワイイのですが問題の横姿
良く言えば「躍動的」
客観的には落ち着きがない???
白いボディの二号機では何とか容認?できたものの
ほとんど黒の「あお」ではやたらと目立つ「差し色の銀」
右のスイングアームや左のプーリケースといった機能部品はやむをえませんが
マフラーカバー(青)、タンデムステップ(黄)、意匠の牙?(赤)が雑然と・・・
「質感のある金属色」のタンデムステップはともかく
「安っぽい銀色」の樹脂パーツを何とかしたいな???と
ということで12月早々の平日朝の室内作業www
マフラーカバーを外して
洗浄・パーツクリーナーで油分を取って
樹脂パーツ部分を800番ほどの耐水ペーパーで足付け
元々銀色の部分との質感の違いを出すために軽くシボを残して
右上の意匠はそのまま黒で残すのでマスキング
プラサフ(プライマー&サーフェーサー)を吹いて
油分が残って少しはじく部分もありましたが強引に・・・
ベンツのブルーブラックメタリック
この後保護用のクリアを吹いて
これでステップ下のグレーの色目との連続性が出たかな???笑
次に「牙」ですが・・・
リア両サイドのキャラクターライン(黄線)と繋げて
伸びやかさを表現しようとの趣旨でしょうが
余りに取って付けた幼稚なデザイン・・・
二号機でもコレは何とかしたい!!と
カーボン調のカッティングシートをトライしましたが定着性が悪く断念
今回バイアケース装着のために解体すると
このパーツの舞台裏(固定方法)も判明しましたので(笑)
外して
ボディ色に♪とも思いましたが
とりあえずは全体が完成してから様子を見ながらということに(笑)